安青錦はどこまでも偉大だ 激闘3番 2026名古屋千秋楽

 最後は安青錦が今場所の優勝を決めた。

場所前の立ち位置の確認
・関脇陥落
・上記により、10勝以上で(大関に)特例復帰

場所を通して見れば(ケガ明けということもあり)やっぱり恐る恐る相撲を取っているのが見ててわかった。

今日千秋楽、本割で勝てば一発優勝だったが、熱海富士に敗れてしまった。
その振り返り。
立ち合い、低い姿勢に頭をつけて左をおっつけたが、この大一番で引いてしまった安青錦。
そこを(熱海富士に)突き放されて押し出しに沈んだ。
土俵下に落ちた時、左足に痛みが走ったのか、足首の辺りを抑えていたのが目に焼き付いた。
決定戦に持ち込まれる。
(3敗で同列に並んだのは)安青錦+この熱海富士と霧島。

優勝決定巴戦、最初に組まれたのは熱海富士ー霧島戦。
押し出して熱海富士に軍配。

ここで我らの安青錦登場。
左前みつ、最高の位置に取った安青錦が主導権を完全に握る。
次に出し投げを炸裂させて熱海を崩し、体を密着しながら寄り切り。
非の打ち所がない文句なしの相撲だった。
しかし、そのあとの蹲踞の姿勢が十分にできてなかったのが気になる。

さて、2戦目の霧島戦(これに勝てば優勝)
すぐに左を差して頭をつけた安青錦。
霧島も右上手。少し探り合いがあったが、仕掛けたのは安青錦。痛めてる左足を使い、外掛けで崩し一気に寄り切った。
優勝を決めた安青錦、またも土俵下に転落。顔をしかめていたが、2026名古屋場所千秋楽を制した。

決定戦の動画、安青錦ー熱海富士と霧島戦は2番続けてこちら↓↓↓

そのあとの場内インタビューで
「我慢強く、自分らしい相撲を取れたことが一番結果につながったんじゃないかなと思います。ケガをして、関脇まで落ちて。自分自身に悔しさというか、ここで終わる人間じゃないという思いが強かったです」
「安青錦らしく、我慢強い相撲を取って、また一番上の番付を目指していきます」

と、今場所の検証と意気込み、今後の抱負を語った。

挫折を知った安青錦の3回目の優勝。
22歳のこの青年は、神様仏様レベルに悟りを開いている。


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