本命の両雄に土 2026秋場所4日目

 信じた俺が浅はかだったか。
大の里、脆くも悪癖が顔を覗かせた。
髙安の猛烈な当たりに怯んだか、次の瞬間には自ら後退。
追いかけ続ける髙安に逃げ回るだけ。最後、決死のいなしに出て土俵際は微妙。
一回転する髙安に、何とか残そうとする大の里だったが、堪えきれず土俵を割った。
昨日おとといといい内容だっただけに、それくらいで絆された私の見極めが甘かったか。
大の里のどこに起因するのか・・・、やっぱりメンタルか。

安青錦も伯乃富士の気迫と圧力、スピードに飲み込まれる羽目に。
意を決したかのような鋭い立ち合いに、体を密着させて前に出続ける伯乃富士。
途中、左差しをやや深くして、安青錦の右を宙に浮かせた。
この渾身の寄りに、さすがの安青錦も何もできずに完敗。
うーん、今日は伯乃富士の日だった。強かった、見事だった。

霧島、前日の黒星払拭戦は琴栄峰と。
引き、いなし、変化なし。右を巻き替えもろ差しになり、盤石。こうあってほしい。
明日は隆の勝戦を控える中、あまり相性がよくないらしいがどうなることか。

・我が道を行く宇良、回り込む足の速いこと3勝目。
・元大関コンビ・御嶽海に初日、正代4連敗。不甲斐ない。
・話題のハーフ力士・丹治と米沢龍、それぞれ白星。

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