一意(十両優勝)の経歴と顔相

 十両優勝は一意 虎風(木瀬)

東十両6枚目

12勝3敗

十両の優勝争い、途中まで風賢央(押尾川)が爆進していたが、12日目以降の4連敗が響き逆転。

十両3場所目、一意とは。

小学校2年生から相撲を始めて、中学から石川県に相撲留学(出身地は大阪市港区)
その後、数々のタイトルを獲得してきた相撲エリートだ(大学は「日大」相撲部)
兄は元幕下(錣山)弟はプロボクサーという格闘一家。

一意、何と読むのかと思ったら「かずま」
下の名前(四股名)は虎風と書いて、そのまま「とらかぜ」と読む。
「一意」は自身の本名の下の名前を四股名にし、
「虎風」は友人の名前という。

学生時代から膝の大ケガに悩まされ続けた。
学生時代「左」
プロ入り直後「右」

アマチュア時代の実績から、幕下付出デビューするも(ケガの影響で)序ノ口まで番付を降下させた。
本場所出場(復帰)してからは、レベルの違いを見せて続けてきた。

今回の十両優勝は関取在位3場所目。
因みに、丸一年前はちょうど土俵復帰して序ノ口優勝を飾った頃。
現在7場所連続勝ち越し中。
突き押しに四つ相撲の両党でいけるときたもんだ。

今場所の締めとなった西ノ龍(境川)戦がこちら↓↓↓

恵まれたがたいに挟みつけて前に出る相撲を磨けば(好調時の)大の里を想起させるとまで言ったら持ち上げすぎか。
200㎏超と言われるその体重と個性漂う顔相をアドバンテージにするべし。

来場所の新入幕確実とされており、新たなステージの活躍が期待されている。

幕下優勝時の写真らしい。やってくれそうな気配が匂う↓↓↓

玉鷲、つらかったねぇ。

 玉鷲一朗

2026夏場所 西前頭13枚目

2勝13敗

41歳6ヶ月にて幕内100場所目。
休まず出場してくれるだけで、尊敬の念に堪えないのだが、間が悪いことに今場所初日前日に右足を痛めた(らしい)のが成績に響き、初日から9連敗。2連勝と巻き替えたものの、最後は4連敗で玉鷲2026夏場所の幕が閉じた。

本来なら出場も厳しい状態だったのでは。

(霧島以外の)横綱大関陣、総崩れ。
(立場)番付上、負けが込んでもその場しのぎの「休場」を選択して延命が図れる、言わば「免罪符」があるが、こちらはそうはいかない。

当ブログでも(今場所)何回か取り上げたが、右足に力が入らない(機能していないのが)見ててわかった。

今日の千秋楽も、平戸海に右差しから体を預けられ、いいところなく寄り切られた。
映し出された玉鷲の表情には何とも言えない哀愁が漂っていた。
「十両に陥落だ」と。

支度部屋では、
「今場所はいろいろありすぎた」
「腐らないように。これから立て直していきたい」
とコメント、現役続行と受け止めた。

次の名古屋場所まで、巡業はなし。
しっかりと休養にあてて、心と体の状態を取り戻してほしい。

「毎日出てるだけで敢闘賞」
大きく負け越したが、不十分な右足の状態で15日間取り切ったことを、相撲ファンからこんな形での称賛メッセージが送られている。




霧島の3敗、玉鷲と炎鵬の奮闘 2026夏場所14日目

 横綱大関の合わせて4名が、休場もしくは途中休場。
形的に言って残っている1名、大関・霧島が場所を締めてほしいなぁ。と願いを込めていましたが・・・。
霧島、黒星(3敗)と知った、取組を振り返る。
左四つ、右前まわしは霧島。その直後の渾身の寄りに耐えて巻き替えた伯乃富士。霧島の出し投げを阻止するかのような外掛けで相手の体勢を崩して寄り倒した。十分な前みつじゃなかったかな、霧島。
伯乃富士の諦めない精神は素晴らしかったが、霧島には夏場所(角界)唯一の看板力士として取りこぼしてほしくなかった。明日の霧島は(4敗の)宇良と。

若隆景に琴栄峰の3敗決戦は、若隆景が地力・番付の違いを見せた。
左からの張り差しは、相手を混乱させようとする意図だったのか琴栄峰。全く効果なく、右差しからの鋭い攻めで(若隆景)手計弟を一蹴。
若隆景の千秋楽には(4敗の)藤凌駕が当てがわれた。
藤凌駕、後先を考えずに思い切りいけ!

ここ数日取り上げていなかった、十両・炎鵬。
白熊の体格に潰されてしまったか、のど輪からの押し倒しに敗れて6敗目。
10日目以降、1勝4敗と推移。
疲労困憊の中、明日の千秋楽、旭海雄戦に最後の力を振り絞る。

玉鷲、錦富士にもろくも叩き込みで12敗目。
満身創痍の中、明日の千秋楽、平戸海戦に精魂を尽くす。

幕下の6勝1敗での決定戦
三段目の旭富士ー木竜皇の決定戦なんかも興味をそそられる。

幕内を最後に制するのは誰なのか!?

霧島、運も味方につけたか 2026夏場所13日目

 結びに組まれた2敗決戦。
通勤帰りに結果と内容を知ったが、いやぁ、ここまで琴栄峰が追い詰めるとは予想していなかった。取組を振り返る。
琴栄峰の右上手は立ち合いとほぼ同時だったのか、優位に立った訳だが、霧島はこれをかき消さんばかりに左から強引なすくい投げを打ったが、琴栄峰残した。霧島、琴栄峰の上手を切り(うまい!)もう一度すくいながら、土俵際のうっちゃり!霧島、驚異的な足腰を見せた。
リプレイで見てみると(霧島の)右足は紙一重ですんでのところで残っていて(これを残したのは)神の領域と思えるくらいだった。
霧島、2敗を守って単独トップに躍り出る。
琴栄峰、3敗に後退も完全に(優勝の可能性が)消えた訳ではない、今後の飛躍を期待したくなるようなそんな相撲っぷりだった。

若隆景には、翔猿(3敗同士)
右差しからもろ差しになって、走る若隆景。最後は吊りだして、翔猿を向正面に葬り3敗守る。翔猿は食わせ者ぶりを発揮できなかった。
明日の若隆景は、琴栄峰(これまた3敗同士)

今日の玉鷲。
突き押しで局面を切り開くも、引いたことにより苦境に立たされ、そのまま寄り切られた。
今日も踏ん張りきれず11敗目。

昨日お伝えした「朝日山部屋」所属力士、優勝なるかの件だが、白月狼(はくげつろう)が見事に飛燕力を叩き込みを下し、序ノ口優勝を決めた。
この白月狼は、鳥取城北高から専大、半年の研修期間などを経て入門(現在24歳)
突き押し相撲を主眼に置いて磨いていくそうだ。
親方(元・琴錦)の喜びのコメント、ペラペラ口調による心境を是非、聞いてみたいものである。
記念すべき一番はこちら↓↓↓

時代到来なるか、朝日山部屋↓↓↓

霧島にご尽力いただく 2026夏場所12日目

 3敗同士で対戦の若隆景ー豪ノ山は、一瞬の突き落としで若隆景。
豪ノ山は小細工できるタイプではないし、これしかないと思うが、全精力を注いだ立ち合いだが、若隆景これに惑わされることなく突き落とした。
若隆景の読み勝ち、修羅場を潜り抜けてきた経験値・キャリアの違いを見せたことになる。
明日は翔猿との潰し合いが組まれている。

今日の霧島、琴勝峰戦。
琴勝峰に思い切りもろ手で吹っ飛ばされ、その勢いで土俵を割りかけたが、左ですくって相手の動きをよく見て叩き込み。やや危なかった。
明日は2敗同士で琴栄峰との激突。どんな相撲になるのか展開予想が全く描けない。
手計家が2日連続で霧島に挑む。

玉鷲、悲しいかな黒星が2ケタに届いてしまった。
同胞の旭海雄に右を手繰られ、そのまま寄り切られる。
番付と黒星の数を照らし合わせると、やっぱり厳しいか。

13日目は各段優勝が決まる日でもある。
序ノ口では、元関脇・琴錦(=ペラ錦)が師匠の朝日山部屋所属のモンゴル出身・白月狼(はくげつろう)が唯一の6戦全勝。
明日(序ノ口)優勝を賭けて、ベテラン43歳の飛燕力(押尾川)戦を控える。
番付に初めて名前の載った場所での快挙達成なるか?
(勝ったら)親方の滑舌、更に回転が増していくのか。

お馴染み・朝日山親方↓↓↓