優勝に絡むウクライナ勢 2026名古屋13日目

 本日の頂上決戦、霧島-安青錦(2敗同士)
安青錦は大関復帰を決めている。
霧島は横綱昇進を目論む(これ以上)負けられない。
立ち合いを支配したのは霧島、速くて強い。委細構わず前に出る。
(土俵際)それに乗じて、左からの肩透かしが決まった(安青錦)
十分な状態でないのは(見てて)わかるが、それにしても俵を使った逆転劇は見事だった。
安青錦、明日の尊富士戦に向かう。
霧島は(調子の上がらない)豊昇龍戦(いまいち期待、楽しみが薄いかな)

上位挑戦の獅司。
第1弾は、大関・琴櫻の胸を借りる。
でっかい上体を折りたたむように頭をつけた、右も差したか(獅司)
次の瞬間、右下手を引いた琴櫻の下手出し投げに崩れ落ちた。
総評としては、経験値に丸め込まれたか。
しかし、どうだろう。獅司も善戦した部類に入る気がする。

藤凌駕のパワーが宇良を吹っ飛ばした。
突き放して巨体を密着させて押し倒し。
幕内3場所目、4連勝で9勝に到達。2ケタに乗せられるか。

・東幕下筆頭の丹治、気合みなぎる4勝目。念願果たせるか。
・各段優勝は
序二段が白月狼(2場所連続優勝、朝日山部屋(師匠・元琴錦(ペラ錦))
序ノ口が垣副(雷部屋(雷親方長男))がそれぞれ7戦全勝で決めている。
・最後に今日の両横綱は
大の里 勝ち
豊昇龍 負け
共に7勝6敗で終えている。

誰を抜擢しようかな 2026名古屋12日目

 取組結果を振り返れば、両横綱に土(ダメダメ)ときていた。

昨日の時点で(優勝争い)単独トップだった安青錦は、関脇・琴勝峰との一戦。
立ち合いに前みつ取れず、琴勝峰が主導権。
数発突いたあと、いなして押し出し(琴勝峰)
今日の安青錦、全くいいところが見られなかった。
昨日の時点で大きな目標を成し遂げた訳だが、今日の相撲内容はよく無さすぎた。
明日は霧島、この一番を今場所の趨勢を占う大一番と位置付けていいのか。

絶好調の獅司
対戦相手の番付と力量が少しずつ上がっていく。今日は元大関・朝乃山との一番。
右差しに左おっつけの獅司、このおっつけはすぐ左上手と変わる。
がっぷり引きつけあった力比べは、獅司の下手投げに軍配。力相撲で元大関を下した。
明日は現役大関・琴櫻に挑む、勝機が訪れるか。

新十両で十両成績単独トップの嵐富士
今日は手練れの湘南乃海戦。
湘南乃海に突き放されて(間合いを図ってからの)叩き込みにバッタリ。
今日は完敗。しかし十両優勝争い単独首位のまま。
さぁ、ラスト3番。怖いもの知らず精神で乗り越えていけ!

来たぜ、安青錦の台頭 2026名古屋11日目

 日本相撲協会公式サイトの各段の成績優秀力士(幕内)最上段には安青錦の名が1敗(単独)で記載あり。

11日目にして、この高みに踊り出た。

早速、今日の対豪ノ山戦を再生してみた。
立ち合い、すぐの(申し分ない)前まわし。
間髪入れず、その左から出し投げを打って相手を崩し、寄り切った。
髷(ちょんまげ)を引っ張ったと見る向きが出ているようだが、協議の対象にはならなかった。ここにきて相撲内容も良くなっている。
それより何より、10勝に到達。大関復帰を11日目にして決めてみせた。

大の里の5敗目を確認した(熱海富士戦)
何だこれ、目も当てられない。
当たって後ずさりしたと思いきや、すぐさまの引き。
これで勝てる訳がない。3秒にも満たない相撲で負け、今場所の目指すべきものも狭まってきている。2ケタも難しいだろう。

豊昇龍は随分と琴勝峰の抵抗にあったが、左上手を取れば心強い。
投げの打ち合いを上手投げで制した。
しかし、ようやく勝ち越しリーチの7勝目、レベルが低い。

十両では、新十両の嵐富士が奮闘中。
本日11日目では、時疾風(元幕内、幕内在位11場所)の実力者を低い立ち合いから追い回して、叩き込みで這わせた。

両横綱よ、安青錦に学べ 2026名古屋10日目

 安青錦の今場所の立ち位置は、関脇に陥落・怪我明け、10勝すれば大関復帰といったところ。

完治(全快)とまでは明らかに戻っていないであろう左足の状態で、言わば「見切り発車」状態で今場所のスタートを切っている(周知の通り)

ふたを開けてみれば、4日目の義ノ富士戦で逆転負けを食らったが、それ以外は慎重に白星を重ねてきたと言えるか。

そんな中、昨日と今日の横綱戦を振り返る。

9日目 大の里戦
前半戦のバタバタ感が少しづつ消え、安青錦との取組に繋げてきた横綱であった。
もろ手突きと右肩で安青錦を一遍に土俵際まで弾き飛ばしたが、安青錦も左上手を取っていた。その左上手と左足でギリギリ残し(上手からの)逆転勝ち。
前日(8日目)の隆の勝戦ではっきりと左足を痛めた形跡を感じたが見事な逆転劇を見せてくれた。

10日目 豊昇龍戦
(豊昇龍は今場所ここまで)可もなく不可もないスタートで来ていた。
6日目・伯乃富士戦で(わずかの差ながら)逆転負け。
翌日、平戸海戦から左ひざ周辺にテーピングを施してきている。
(体の状態が)十分ではないのは、安青錦も同じ。
取組は(安青錦が)立ち合いすぐの左前みつ、頭をつけて優位に。
間髪入れずに(痛めてる)左足を軸にしての上手投げ!
横綱を(2日続けて)連破!

何が言いたいかって、安青錦だけじゃなくて、この両横綱も同じ「怪我明け」
しかし、安青錦はこの痛めてる左足に重点を置き、横綱を転がせてみせた。
(昨日にしても)左一本で土俵際を残してみせた。

両横綱よ、
(安青錦を依怙贔屓にしているつもりは決してないのだが)
ここまでの(これほどまでの)
相撲に賭ける意識と気概、執着が(安青錦と)同じくらい(負けないくらい)あるかい?
現状や肩書(それに伴う)特権に甘えてないかい?
とても、天下の横綱とは思えないのだが・・・。
しっかりせぇ!両横綱!!

記録が途絶えた日、旭富士26連勝成らず 2026名古屋9日目

 あの「史上最強の新弟子」こと旭富士の連勝記録がここで止まった。

相手は元十両(関取経験者)生田目で実力者だし、左膝の大ケガによる番付降下があったが、土俵復帰してからも各段優勝(三段目)を成し遂げたり、負け越し知らずでここまで駆け上がってきた。
生田目の実績・力量を思えば、この段階で記録がストップすることも十分に考えられたが、私自身(これといった)根拠はないが、今日負けるとは正直思わなかった。

相撲を振り返る。
生田目、もろ手突きから右にいなし、突き押し連発させてそのまま突き出し!
旭富士、されるがままでほぼ何もできなかった。

旭富士戦のあと、今日の丹治や藤天晴の取組が入ってる動画です↓↓↓

序ノ口デビューからの連勝記録、あと3勝で新記録というところでの悔しい敗戦・・・。

旭富士は部屋の方針で各段優勝決定時以外の取材対応は行われておらず(私、初めて知りました)無言で会場をあとにしたという。

たかが1敗、されど1敗

旭富士 英毅 東幕下11枚目
来場所の新十両入りも無くなった。

今日の反省点を修正し、更に強く大きくなってもらいたいものだ。