始めに言うならば、
綱取りかかる霧島、美ノ海に終始ペースを握られ押し倒され、痛恨の3敗目。
横綱・大の里、今日も安定した取り口で1敗堅持。
大関・琴櫻、無様な負け方で2敗に後退。
という有様。
ならば、意欲的で気力満々な相撲が見たい。
ということで、記憶に残った3番を振り返る。
藤ノ川ー髙安
藤ノ川が元大関を怖れず、猛然と突っ張っていく。
髙安も鬼の形相で突き返す。
競り合いの中、スパッともろ差しになった藤ノ川がしゃにむに押し出し。
そのひたむきさに心が洗われるようだ。2敗で後半戦に入る。
安青錦ー大栄翔
左足のケガが何だ!
ちょっと負けたくらいで何だ!
押し込まれたぐらいで何だ!
不安説がある中、真っ向から大栄翔に立ち向かいきっちり寄り切ってみせた。
諦めない強い心を今日も教えてくれるその一番。
宇良ー一山本
互いに距離を取ってけん制しあったのち、左差しを探る宇良。
一山本もここぞと仕掛る。土俵際の勝負所は宇良の「とったり」で決まる。
今日も土俵を目一杯使い、知能の限りを尽くしてくれた。
やっぱり面白い相撲を取る。この宇良も2敗で折り返す。
・きらきら輝く輝、時不動を一方的に押し出し。
・史上最強と同期の天昇山(玉ノ井)4連勝で突っ走る。
・三段目から
山藤(出羽海・82㎏)勝って3勝1敗
須山(木瀬・東大卒力士)勝って2勝2敗

