あッ!霧島 2026秋場所3日目

今場所の霧島の背景
3場所連続12勝できているので、上(横綱)を見据えるには(理想)13~14は勝って、次場所につなげたい。
初日・2日目の霧島
速攻の勝利とはいかないものの、慎重に白星を重ねている。
さて、今日の行方は
髙安の立ち合いの威力をうまくいなしたが’、この時点で足が揃っていた。
それを見逃さない(髙安の)引き落としにバッタリ。3日目に早くも土がついている、痛根の一敗。

安青錦は相性がいいとは言えない琴勝峰戦。
立ち合い、もろ手から引いたのは前頭筆頭・琴勝峰。
くるっと一回転する形になったが体勢に影響はない安青錦。流れるように左差しから外掛け、体を預けて「渡し込み」で決めた。
大勢に影響なし。3連勝で明日の4日目に託した。

大の里を褒めたたえたい。
結果と内容が伴っているから(昨日と今日)
3日目の今日は、100%攻撃に終始した。ぐうの音も出ない(=抵抗・反撃できない)状況に追いやった。
駆け引きを(深く)考えすぎず、どんな上位・曲者がきても、この感じの相撲でいけば一蹴できるのでは?その手の念を送りたい。

・熱海がぶっ飛んだ。組み止めらず、土俵下に転落の際には九重審判長に激突。
その衝撃は「鎖骨が折れたかと思った」と言わしめる程だった。

・衝撃、ペラ錦の愛弟子、2連敗!

安青錦に大の里 with熱海富士 2026秋場所2日目

今日の安青錦

 突き押しの応酬に始まったこの一番。
しかし、自身のスタイルを貫く安青錦。左下手を取った直後に頭をつける。少しの間があったあと、髙安が左からの下手投げで崩しにかかるが、安青錦がその力を利用するかのように体を密着させるかのように寄り切り!2勝目を掴む。
少し時間を要したが、最後は確実に締めた。

今日の大の里

昨日の(相撲内容の)汚名返上なるか、大の里。
受けて立った感じの大の里。琴勝峰の突っ張りをやり過ごしたあと、はず押しを中心に形勢を変え、前傾姿勢で押し出した。
昨日とは一転して前へ出た。これでいいんだ平常運転、バタバタしなければ「肩書=格」が違うんだ。それで行こうぜ2連勝。

今日の熱海富士

熱海富士が良かった、振り返る。
正攻法の立ち合いから(右肩の当たりが強いか)そのまま巨体を擦り付ける。
足の動きが連動している為、抵抗できない美ノ海。
そのまま押し出して熱海富士。理想的な相撲で連勝スタート。

・霧島、気持ち手こずったが、自分十分の形へ呼び込み確実に2勝目。
・史上最強、十両の土俵に初めて殴り込みをかけたが一歩及ばず、栃大海に上手投げで敗れる。
・丹治、激しい突っ張りでやったぜ関取初白星。

大丈夫?大の里 2026秋場所初日

 今場所も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

横綱・大の里が危なっかしい。
もう一人の横綱・豊昇龍が術後の経過が思わしくなく、今場所休場。
「横綱」という名の屋台骨を一人で背負わないといけない立場になったのだが・・・。
今日の相撲を振り返る。
対戦相手は大栄翔(西小結)ここまでの戦績も圧倒している。
当たってすぐ引いた大の里。ダメパターンを自ら作り、大栄翔を持て余す。
委細構わず前へ出る大栄翔。土俵際、一か八かの叩き込みが決まって初白星。
初日からこの醜態を見せられてしまった。
「結果良ければ」では片付けられない、この先の不安視がよぎった。

先場所、巴戦による優勝決定戦を制し、2場所連続優勝を目指す安青錦は初日白星スタート。
両回しをしっかり取り、琴栄峰の自由を奪う。左からの下手投げで崩し、体を寄せ付けながら寄り切った。
本人のコメントは「悪くもなく、良くもない」
まずは初日白星スタート。一日一番ならぬ一日一勝といったところか。

霧島の相撲内容は良くなかった。
立ち合いからの流れは琴勝峰主導。突き押され体勢を上げられ、足を滑らせる。
何とか左廻しを取り、上手になった左で土俵に這わせた。
今場所はどれくらい白星を積み重ねられるか。

・熱海富士、盤石の相撲で初日白星
・藤ノ川、スピードと突進で初日白星
・宇良、場内湧かす相撲で初日白星
・史上最強、前みつからの攻めで初日白星
・ペラ錦の愛弟子、叩き込みで敗れてデビューからの連勝「14」でストップ
など。

浅香山4強、いざ出陣!!

 元大関・魁皇が師匠を務める浅香山部屋。

両国に程近い、東京都墨田区緑に居を構える力士数12名の部屋である。

番付の内訳は(幕下4名、三段目と序二段3名ずつ、序ノ口と番付外に1名ずつ)

中でもこの幕下4名というのは、偶然にも(今場所番付が)幕下20枚目台、しかも全員西方。

そして奇しくも、この4名とも明日の初日に1番相撲が組まれている(しかも4番連続で)

この4力士の紹介、明日(初日の取組順、番付下位から)写真付きで

西幕下29枚目・魁勝(かいしょう)
部屋唯一の元関取(最高位・西十両2枚目)
十両陥落後22場所目を数える。
明日の初日は三重ノ富士(伊勢ヶ濱・元十両10枚目)

西幕下27枚目・魁郷(かいごう)
最高位・西幕下16枚目
2018年3月初土俵の24歳。
明日の対戦相手は豪聖山(武隈・おととし7月初土俵のスピード出世)

西幕下24枚目・小原(おばら)
最高位・西幕下4枚目
2015年3月初土俵の27歳。恵まれた上体(190cm・162㎏)を活かし、一層の番付上昇への足掛かりを築きたい。
初日の対戦相手は花の海(二所ノ関)

西幕下23枚目・魁清城(かいせいじょう)
最高位・西幕下6枚目
父は元幕下・名城國(めいじょうくに・友綱部屋所属)
随分長らく幕下に在位しているが、幕下上位の壁に跳ね返されることが多い。
明日の初日は、竜翔(追手風・去年7月に幕下付出デビューした有望株)である。

部屋の育成方針としては、積極的にアマチュア出身をスカウトしている訳でなく、相撲未経験者を一から育て、合わせて人間性を重視するスタイル。

部屋創設から12年、浅香山式がようやく(魁勝に続く)花を咲かせられるか。
その転機と礎を迎えようとしている。



白月狼、史上最強に迫る秋場所

 先程、BSフジでは「感動!大相撲がっぷり総見」が放送され、例によって元琴錦の朝日山親方がペラペラと名古屋の振り返りや秋場所の展望などを小気味よく語っていた。

さて、その朝日山部屋売り出し中の白月狼(はくげつろう・先場所の序二段優勝力士)は、
・3場所連続各段優勝なるか
・どこまで連勝記録を伸ばせるか
・「史上最強の〇〇」旭富士に記録と記憶を肉迫できるか
なんて楽しみもある。

鳥取城北高と専修大学でアマチュア経験を積み、入門した朝日山部屋での半年の研修期間を経て、満を持して今年3月春場所に初土俵を踏んでいる。

アマチュア経験の土台に驕ることなくあぐらをかかず、14連勝(無敗)と破竹の勢いで番付を駆け上がり、この秋場所は幕下目前の東三段目3枚目にその名が刻まれている。

動画もいくつか上がっていたが、やはり優勝(栄冠)を勝ち取った2番を振り返る。

まずは、先場所序二段優勝を手にした幕内格行司・木村秋治郎の長男という中澤(木瀬)戦
一気に押し出しで決めた(師匠譲りの)会心のF1相撲。

次に先々場所、序ノ口優勝を決めた元幕下の古豪・飛燕力(押尾川)戦。
土俵歴28年の大ベテランを手玉に取った一番。

と、ここまで圧巻の内容で白星を積み重ねている。

引き続き、レベルと難易度が一段上がってくる。

(言うまでもないことだが)
油断と慢心、心の隙は何よりも大敵。

白月狼の活躍は、朝日山部屋の発展を意味する。

白月狼よ、秋場所も怒涛の強さでその存在を発信し続けてくれ。