安青錦と大の里、日々復調と思いたい 2026名古屋7日目

 やっぱり若ノ勝は今日から休場。
昨日の藤凌駕戦で負けた際に負ったケガに対して、
「右大たい骨の骨挫傷で療養期間は30日ほどの見込み」と診断された。
ファンとしては待つしかない、しっかり治してほしいものだ。

今日の振り返り。
安青錦に対して藤ノ川は、大胆に八艘飛びを仕掛けてみせたが不発。
両脇が開いたところに付け込まれ寄り切って安青錦が6勝目。
積み重ねたい、今以上の白星と自信を。

もう一名再起を求めたいのは、横綱・大の里。
伯乃富士を難なく寄り切った。
腰を落とし前に出れば、鬼に金棒だと思うのだが。
言い換えれば普通にやってさえいれば勝てるはずだ。
究極に言えば、放っといても(ある程度の)勝ち星を稼げるはず。
変な引きや叩きに色気を出さないこと。
気持ちひとつ、メンタルの作用が大きいのか。

さて、霧島。
今日の琴勝峰戦の動画を見直したところ、形勢は有利だと思うのだが、慎重策を取ったのか、時間をかけて6勝目。白星(勝利)が最優先。立場・状況を思えば(今日の時点での)最善策と思いたい。

・豊昇龍、平戸海を豪快に投げた決まり手は「すくい投げ」
正にちぎっては投げた。

・ところで琴櫻、冴えないパッとしない。
思えば先場所、腰を痛めて終盤の途中休場。パリ公演では活躍を見せたそうだが、7月の本場所ではまた厳しくなってきている。ここにきて3連敗。

・雷親方二世の垣添、序ノ口で4連勝。

若ノ勝、残念無念な悲劇 2026名古屋6日目

 若ノ勝負け、右ひざ痛め車いすで退場。
との一報を受け、動画を確認したところ・・・。
立ち合いから回転のいい突っ張りで藤凌駕を後退させる。
藤凌駕右からいなしたが、激しい突っ張り合い続いたあと、若ノ勝の右ひざが土俵に付いた。カクンて感じの嫌な倒れ方。1分以上は四つん這いになり、動けない。挙句、車いすに乗せられて退場するのであった。
あの様子からすると、明日からの休場は避けられないか。
今場所ここまで頑張って、注目していただけに残念でならない。

上位陣の主要どころを抜粋。

やっぱり安青錦。
王鵬に久々に「らしさ」が出た相撲だった。
左前みつをスパッと引き、頭をつけさらに潜り「下手ひねり」一閃!王鵬、前方に倒れ込んだ。
安青錦、お見事!
大きな目標に向けての最低限の勝ち星、半分に到達(6日目にて)
更に乗り越えて切り拓いていけるか。

本日の霧島、難敵に丁寧に対応(落とせませんからね)
突き放したあと、右おっつけから頭をつけて押し出した。
(言うまでもないことだが)連敗しなかったことが大きい。
6勝目を賭けて明日は琴勝峰。

~両横綱の6日目~

・大の里、快勝!
危なっかしさを見せないいい相撲だった(見ているこちらもホッとした)
(今日に限って言えば)本来の大の里が見られた(しかし3勝目)

・豊昇龍は伯乃富士にもろ差しを許した状態で、かなり強引に攻め立てが、やはり無理があったか(逆転を狙った?)内掛けに対し、伯乃富士は切り返してきた。物言いの結果、豊昇龍が先に土俵に着いていた。大の里の陰に隠れる感じもあるが、こちらの横綱も何だかスッキリしない。


どうした、霧島 2026名古屋5日目

 かち上げ不発の霧島、以降は平戸海の気迫・圧力・スピードに飲み込まれた。
今場所の相撲内容(特に3日目まで)から信じられないような一方的な負け。
事前に変化や奇襲を考えていた訳でもなさそうだし、どうしたことか。
前半戦4勝1敗で通過、明日は義ノ富士。
嫌な予感がしなくもない、ここは踏ん張りどころだ。

安青錦、お家芸の低い立ち合い。持て余した琴櫻はすぐさま引いた。
そこを安青錦、闘牛の如く前進。寄り切った安青錦も4勝1敗。
しかし、痛めた左足首はやはり万全ではない。勝負がついてから土俵を下りる時など、ゆっくり歩を進めていた姿が印象に残った。中盤から後半に向かって、乗り越えていけるか。

22歳の若武者が今日もひた走る。
曲者・翔猿を突きまくり!その衝撃で翔猿は観客席へダイブ!
埼玉栄対決に勝利した。

~両横綱の5日目~

・大の里、今日は多少どっしりしていたか。
もろ手突きで美ノ海を突き飛ばし、相手がたぐってくるところをきっちり押し出した。

・結びの豊昇龍は、豪ノ山に一方的に持っていかれるも右からのとったりで4勝目。逆転だったが、そんなに慌てていないように見えた。

5日目終わって、若ノ勝と獅司が5連勝。
今場所、ここまでは異様だ。

釈然としない上位陣、若ノ勝奮闘中 2026名古屋4日目

 元大関を含む上位陣(横綱大関+安青錦)がすっきりしない。
大の里に我らが安青錦に土。

(振り返りは)まず安青錦。
相性が悪いとされている義ノ富士戦。
立ち合い前みつから深い左差し、頭もつけて足技も絡めた安青錦。
土俵際の競り合いになったが、制したのは義ノ富士。
右腕だけで踏ん張り利かせて安青錦をひっくり返した。
あの体勢からの逆転には仰天させられたが、それまでの展開(内容)に大きな問題はないと見る(安青錦)
切り替えてまた明日から頑張ってほしい。

大の里、平幕・豪ノ山に痛い黒星。
失礼ながら(両者の力量差からして)伏兵と位置付けられるか、豪ノ山。
結局は(大の里が)引いて呼び込む形になり、物言いがついた。
結果(189㎏のジャンプは)押し出されていた状態での出来事とジャッジが下される。
何ともまずい相撲だった、表情にも覇気がない横綱。

幕内2場所目の若ノ勝(師匠・貴景勝の湊川部屋)が古豪の元大関・御嶽海を撃破!
相手の名前が大きくたって、物怖じせずどんどん前に出る。
いなされたって問題にせず、突き出した。
強気なハートに師匠譲りの突き押しに磨きをかけろ、4連勝(幕内3人の中の一人)

・霧島、若干手を焼いたが隆の勝から目を切らさず押し出し。
・新十両の嵐富士が4連勝の嵐を起こして驀進中!

こちらは嵐富士↓↓↓

両横綱にひやひや 2026名古屋3日目

 霧島が良い。
手と足が連動している。それによって、完全に豪ノ山の反撃を遮断した。
先場所(豪ノ山に)負けたなんて、なんのその。
綱取りに向けて3連勝。こんな時こそ足元を見つめ直したい、明日は隆の勝。

横綱・大の里。
負けるほど外野はうるさい、自分自身を見失う。
しかし(今日は)隆の勝ののど輪にのけぞらされたが、左にいなし、右差しに圧力を加えて押し出し。ひとつの大きな山を越えた。
肩にかかった重たすぎる荷を下したかのように、繰り返し一息ついた姿が印象的。
ひとつずつ取り戻していこう、それは白星を重ねることである。

風雲児(言い過ぎか)藤ノ川は豊昇龍に挑戦。
(豊昇龍)かち上げにスピードと圧力が加わり、すぐさま土俵際に追い詰めた。
九分九厘(横綱が)勝ったと思われたが、藤ノ川の強靭な足腰で逆転。右足だけで残し、突き落としで2日連続金星獲得成る。
2場所連続の東前頭筆頭、初日から横綱大関連戦も大健闘を続ける21歳。
目が離せない存在なのは、言うまでもない。

・安青錦、頭をつけて(伯乃富士の)上体おこし、体を預けて寄り切った(従来の形)伯乃富士、何もできず。
・若ノ勝、みなぎる闘志で3連勝!
・新入幕の一意、巨体を生かして2連勝!
・大関琴櫻、無様な負けっぷりで醜態をさらしている。