その強さ、反則です・7日目

 落合哲也(宮城野)西十両8枚目 19歳 鳥取県倉吉市出身

高校横綱・実業団横綱タイトル獲得後、プロ入り。
初場所・幕下15枚目付出 7戦全勝優勝
春場所・西十両14枚目 10勝5敗
で迎えた今場所。
プロ入りわずか3場所目である。ここまで6連勝の快進撃!
今日の相手は、東十両7枚目の貴健斗(常盤山)

立ち合いは貴健斗がよかった。即座に寄って出るも、落合は左差しだけで残す。
土俵中央での探り合いから、寄って仕掛ける落合。右をおっつけながら突き落としで最後仕留めた。

初日から左肩にテーピングを施している。4月中旬に負傷したという。「(左肩は)できる限りケアして予防して覚悟を持って土俵に上がっているので大丈夫です」とのコメントを2日目取組後の時点でしていたそうだが、どこ吹く風と言わんばかりの力強さ・勝ちっぷりである。

~それにしても強すぎる~

と思い、今場所のここまで(6日目まで)を振り返った。
少しの劣勢・(取組)時間を要したのは、美ノ海(4日目)・北の若(6日目)ぐらい。
左肩のテーピングは何を意味してるのかな?本当に痛いのかな?
逆に力士心理で言うと、そこをつけこめないのかな?
更に言えば(ある種の)ハンデにもならないようなぶっちぎりの強さでひた走っている。

部屋の師匠、元白鵬の宮城野親方は「本当に相撲を知っている」と絶賛する類まれな相撲センスで、明日の中日・8日目は島津海(西十両6枚目・放駒)を迎え撃つ。

7日目を終わった時点での十両優勝争いは
落合と豪ノ山の2人が全勝で先頭に立っている。

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