元小結・高見盛の振分親方が、審判部に配属されてしばらくが経つ。
審判部に配属されるということは、正面に座り、場内説明する場面があ
ったりする。
どこまで事実なのかわからないが、知的障害や発達障害、アスペルガー
という言葉が「高見盛」で検索すると散見される。
活舌の悪さや近視であることが原因のようだが、場内説明する際に、それらが悪い方向にいか
なきゃいいなと気掛かりであったが・・・。
緊張のあまり、マイクの電源が。
やっぱり、高見盛は高見盛。
現役時代のキャラクターがそのままかぶるなぁ。
どこか憎めなくて、ユニークである。
この生真面目さ、不器用さ、裏表のなさ、素朴さ
これらを集結したのが人気力士・高見盛精彦であり、年寄・振分精彦として引き継がれている。
高見盛風、必死さ一生懸命さがあふれる役回りだ。
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