極め出しで封じる・4日目

 極め出し(きめだし)・・・相手の差し手、首、肩の関節を極めて動きを封じ、そのまま土俵外に出すこと。

今日の4日目には、その決まり手が十両以上の取組で2番見られた。
構図としては、軽量の小兵力士を捕まえにくい状況にして、外四つの状態からギューっと搾りあげて何もさせないこと、か。

~その1・照ノ富士が翔猿へ~

結びの一番で、横綱照ノ富士(174㎏)翔猿(135㎏)の一番。

照ノ富士は大柄な体格を生かしてこの極め技をよくやる印象だが、(結果論で言うと)今日の対戦相手(翔猿)を封じるにはうってつけの技だった。
(胸の辺りをさすりながら花道を引き上げる翔猿に対して)NHK解説を務めた錣山親方は「私もされたことがあるんですけど、腕よりも胸が痛かった」と言っていた。上腕よりも胸に痛みが走るのですね。横綱照ノ富士は4連勝を飾る。

~その2・狼雅が炎鵬へ~

十両の取組では、狼雅(155㎏)炎鵬(100㎏)の取組。

貼り付けられる動画がないようなので、私の下手くそ実況でお許しください。

立ち合い、スパッと炎鵬がもろ差しになる。瞬時に極めた狼雅。
こうなると炎鵬、完全に封じ込められてしまい何も抵抗できず、なすがままに終わった。

狼雅関、手形入りサイン色紙です↓↓↓

極め出しとは・・・もろ差しになった力士が、「この勝負、もらった!」と閃いた力士(現実)を挟殺する決まり手・極め技なのか。

幕内上位では、両関脇の若元春と大栄翔の勝利への執念・向上心が伝わってくるかのようだった。
共に充実の4連勝!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語文字列規定値未満エラー時に表示される文言