(本割り前の更新です)
安青錦14日目まで、11勝3敗と今場所も強さを発揮してくれた。
頭をつけて、低い体勢から勝機を窺う相撲の流れも、安青錦ペース・必勝パターンへ近いものになりつつあるか。
今場所ここまでの彼の相撲を振り返るならば、やはり12日目、横綱・豊昇龍に勝ち、全勝から引きずり下ろした取組が「珠玉の一番」と言えようか。
スピード勝負に負けず、局面打開を図る豊昇龍の小手投げを見事に切り返した。
その一番をもう一度↓↓↓
ここから優勝争いが混迷し、翌日、豊昇龍は琴櫻にも黒星。
大の里と成績トップが入れ替わり、今日(本日結びの横綱決戦に)至る。
(昨日と同じことを言うが)今日勝って12勝に挙げ、今後への土台をさらに強固なものにしたい。勝ち星ひとつ違うだけで、聞こえと心象が違う。
技能賞受賞おめでとう!
殊勲賞受賞には「?」な条件がつくようだが、どうなりますか。
4場所連続2桁勝利。
これだけで実質・準優勝的なものを感じます。
このあとに控える若元春戦を目一杯応援します!
功多錦さん、こんばんは。いつもコメントにご返信をありがとうございます。
今日に月刊相撲の最新号を読みました。この一番を「今場所のハイライト」と明記。的中ですよ、功多錦さん。ふふふ。
おっしゃるとおりで、安青錦関はまず、スピード勝負に負けていないんですよね。いや――相当な速さに観えますのに。そして即座に掘った落とし穴のような切り返し。なんじゃあ、この人。
これで十中八九で関脇に昇進。もう師匠の最高位に追いつきますね。それでも大の里関の圧には負けるんですよねえ。いや、皆が負けますけど(笑)。でも安青錦関が勝つ日は必ず来る、その時の「内容」がとても楽しみです。
緒川なりやさん
全くその通りですね。
大の里との差を少しでも縮めていくさまを長い目で見届けたいです。
いつか両雄の時代を作ってもらいたいなぁ。
イケると思ってます!