朝青龍、2005年無敵伝説

ふた昔前、
2005年(平成17年)のドルジこと朝青龍、強すぎ。

この年の優勝賜杯は
・全場所この男のもの(6連覇・年またぎで前年11月場所より7連覇)
・年間成績 84勝6敗
・連勝を2回記録 
27連勝 2005年1月場所初日~2005年3月場所12日目
24連勝 2005年3月場所14日目~2005年7月場所7日目
・ひとり横綱まっしぐら時代(2004年1月場所 – 2007年5月場所)の中に組み込まれる。
・年間6敗、負けた相手
栃東、琴欧州2回、黒海、普天王、安美錦 
・次代(69代)横綱 白鵬との2005年は朝青龍の5戦5勝 
・大関には魁皇と栃東が君臨していたが、魁皇戦に至っては朝青龍の3戦3勝

など、手がつけられなかった。

取り口は左四つをベースに何でもござれといったところか。
独自の嗅覚で「いける」とセンサーが察知したら、百発百中とは言い過ぎかもだが、かなりの確率で獲物を仕留めていた印象。

引退時(2010年初場所後)29歳。
自分を律して少しでも抑制できれば、もっと違う相撲人生(横綱から現役引退、その先の親方(年寄)人生)を歩めたことだろう。

こんな2人の熱戦をもっともっと見たかったです。
この2008年初場所千秋楽の相星決戦は忘れられない。

対戦成績も拮抗していて、13勝12敗で白鵬ひとつリード。
決定戦を含めると15勝14敗でこの場合は朝青龍に分があったようですが・・・。

丹治兄弟の兄・大賀、土俵を去る

 荒汐次世代を担う一角が引退。

あの大波3兄弟を継承するのは、この丹治兄弟であってほしいと願ってましたが、兄・大賀の三月場所限りでの引退が正式に発表されている。

私は深く詳しい事情を存じ上げないのですが、大きなケガをしたわけではなさそうですし、年齢的にもまだいけそうな気がしてましたが。
逆に言えば(しがみつかずに)スパッとという受け止め方でいいのでしょうか。

母親がロシア出身。その血もあってか(弟・丹治も含めて)稀にみるイケメン。

丸3年前、初の幕下で迎えた場所から、本名の下の名前「大賀」を四股名にして奮戦していたが大成ならず。

なので荒汐部屋は、現状の関取3名(若隆景・若元春・大青山)の後塵を拝するのは(番付順に)荒篤山・(春場所大きく負け越しましたが)若隆元・丹治といったあたりか。

既に新しい世界へ旅立っているとのこと。
成功を祈る。

大賀孝治
通算:133勝121敗33休
最高位:東幕下32枚目

何が出るかな八角ちゃんこ 2025年2月編

 八角部屋公式アカウントより。

以前にも記載したことがあるのだが、時折その日のちゃんこが掲載されている。
今回も偶然それを見つけたのだが、2月1日から11日の中で5回ほど部屋のちゃんこが紹介されていた。

私が食べたい順で選び、ランキングにしました。

1位:ローストビーフ
案内役:北勝泉(ほくといずみ)春場所:西序二段42枚目 3勝4敗

2位:チキンステーキ
案内役:福津海(ふくつうみ)春場所:東三段目33枚目 0勝4敗3休

3位:三食丼
案内役:北勝龍(ほくとりゅう)春場所:東三段目55枚目 6勝1敗

4位:ペペロンチーノ
案内役:床尚(とこしょう)五等床山

5位:豚の野菜炒め
案内役:北勝真(ほくとしん)春場所:西序二段54枚目 4勝3敗

どれもボリュームたっぷりで美味しそうです!

八角・関取二枚看板の北の若(全休)と北勝富士(3勝12敗)、この成績を受けて来場所の八角部屋は関取不在が予想される。
おいしいものをたらふく食べて、この悪循環を吹き飛ばそうぜ!

未完の星・米沢龍、初の幕下勝ち越し成らず

 相撲経験なし。
柔道経験のみの格闘技経験、入門から1年足らずで幕下まで駆け上がってきた「山形県米沢市の星」「イケメン力士」こと米沢龍(境川)
初めて幕下で迎えた春場所は、残念ながら勝ち越し成らず3勝4敗の負け越しで終わった。

見た目・顔立ちからハーフ?との噂もかなり出回っているようだが、実際のところ定かでないらしい。

ここまでのプロとしての履歴を振り返ってみたが、前相撲の次、序ノ口デビューの場所が3勝4敗の負け越しでスタートしている。なので序ノ口を2場所経験したあと、3場所連続6勝1敗で番付を一足飛びに飛躍させてきた。

上がっていた動画をかいつまんでいくつか目にしましたが、やっぱりまだ線が細いの一言に尽きますかね。

昨年7月・炎鵬戦(序ノ口にて)

一番最新の相撲・春場所7番相撲(14日目)家島(山響)戦

得意な形や勝ちパターンもまだ確立されてないか(無理もないが)

(春場所の番付から)境川部屋には(米沢龍を含めた)6名の幕下力士たち、上から順に。
西ノ龍
對馬洋
阿蘇ノ山
黒姫山
清水海
と豪華な顔ぶれ。
平戸海・佐田の海の二枚看板を含めた猛者達に鍛え上げられてもっと逞しくなってほしい。

ここまで話題になるのも、実力もさることながら(言葉にできない)何か魅力的なものをもっているからだと思う。

一に稽古、二に稽古の精神で関取まで上がってくるのを待っている。
あとできれば体重も増やして、圧力や耐久力も更に上げるといい気がしますね。

幕内定着に、うれ獅司

 獅司(雷部屋)が、幕内2場所目にして勝ち越し。

(春場所の活躍は)ウクライナの同胞・安青錦の陰に隠れた感もあるが、千秋楽勝てば2ケタ勝利に手が届くところだった。去年の11月(九州)場所で新入幕しているが5勝10敗と大きく負け越し、1場所で十両陥落の屈辱を味わうも、その悔しさをバネにして13勝2敗で十両優勝。文句なしの成績で再入幕を果たした3月場所という背景。

193cm・166㎏(相撲協会サイトより)と今場所の覇者、大関・大の里にも引けを取らないフルスケールの上体から繰り出す豪快な投げ技や、リーチの長さ(腕の長さ)や肩口の辺りを利用した寄り、そうかと思いきや、その大きな体をやや低く折り畳みながら、相手に突っ張りを当てていくなど攻撃のバリエーションも「意外に」といっては失礼だが多岐にわたる(春場所の取組より)

元・朝青龍氏は「腰高で廻しを取っての寄りに徹していない。いつか怪我をするかもしれない」と指摘しているそうですが、細かいところは目をつぶって、その魅力あふれるスタイルで突き進みながらひとつずつ修正していけばという気もしますが、どうでしょうかね。

待ったなしの仕切りで「カモン、カモン」と言わんばかりの立ち合い直前の仕草は、いつから始めた彼のルーティンか。

3月春場所を9勝6敗=
うれ獅司・9回
かな獅司・6回

5月夏場所は少し番付を上げて何回「うれ獅司」を記録することができるか。