元大関・魁皇が師匠を務める浅香山部屋。

両国に程近い、東京都墨田区緑に居を構える力士数12名の部屋である。
番付の内訳は(幕下4名、三段目と序二段3名ずつ、序ノ口と番付外に1名ずつ)
中でもこの幕下4名というのは、偶然にも(今場所番付が)幕下20枚目台、しかも全員西方。
そして奇しくも、この4名とも明日の初日に1番相撲が組まれている(しかも4番連続で)
この4力士の紹介、明日(初日の取組順、番付下位から)写真付きで
西幕下29枚目・魁勝(かいしょう)
部屋唯一の元関取(最高位・西十両2枚目)
十両陥落後22場所目を数える。
明日の初日は三重ノ富士(伊勢ヶ濱・元十両10枚目)

西幕下27枚目・魁郷(かいごう)
最高位・西幕下16枚目
2018年3月初土俵の24歳。
明日の対戦相手は豪聖山(武隈・おととし7月初土俵のスピード出世)

西幕下24枚目・小原(おばら)
最高位・西幕下4枚目
2015年3月初土俵の27歳。恵まれた上体(190cm・162㎏)を活かし、一層の番付上昇への足掛かりを築きたい。
初日の対戦相手は花の海(二所ノ関)

西幕下23枚目・魁清城(かいせいじょう)
最高位・西幕下6枚目
父は元幕下・名城國(めいじょうくに・友綱部屋所属)
随分長らく幕下に在位しているが、幕下上位の壁に跳ね返されることが多い。
明日の初日は、竜翔(追手風・去年7月に幕下付出デビューした有望株)である。

部屋の育成方針としては、積極的にアマチュア出身をスカウトしている訳でなく、相撲未経験者を一から育て、合わせて人間性を重視するスタイル。
部屋創設から12年、浅香山式がようやく(魁勝に続く)花を咲かせられるか。
その転機と礎を迎えようとしている。






