二所ノ関部屋に双子力士が存在する。
林兄弟。長野県岡谷市出身。
本名は長男が、林 琉(はやし りゅう)次男が林 玲(はやし れい)
四股名は長男が、林龍(はやしりゅう) 次男が林虎(りんこ)である。
2人とも中卒での入門ではあるが(相撲に対して)全くの素人ではなく、小学校在学中に相撲クラブに通い、アマチュア大会で実績を上げての入門だ。
入門に際しては、現在の二所ノ関部屋前身・荒磯部屋で稽古を体験し、けがをしない体作りに力を入れる部屋の方針などにひかれたのがきっかけ。
初土俵から1年ちょっとが経過し、プロの力士として8場所を務めた。
7月場所終了時点では、弟の林虎の方が番付では上に居たが、あさって発表される新番付ではどのような位置・関係になっているのか。
多くの相撲ファンの注目・期待が寄せられる二所ノ関部屋には高卒や大卒のエリート力士だけではなく、中卒からも優秀な力士(予備軍)がいることも忘れてほしくない。
早期に関取が見据えられる番付ではないが、この林(双子)兄弟の動向には要チェックだ!
二所ノ関部屋ホームページより 好きな言葉は
兄・林龍が「実るほど頭が下がる稲穂かな」
弟・林虎が「凡事徹底」「一事が万事」「自分の持ち味を活かせよ」 とあった。
写真右が林龍(長男)左が林虎(次男)のようである↓↓↓
元横綱を肌身離さず↓↓↓