横綱・白鵬が引退を発表して、早いもので1年以上が経つ。
来年1月28日の引退相撲に向けて、土俵入りする際に締める、不知火型の「綱打ち」が宮城野部屋で行われたようだ。
綱を作る材料は、「麻」と「晒木綿」と「銅線」
日数をかけて作った3本の綱に、部屋の力士が総出となり、締め込みに紅白のねじり鉢巻、白い手袋をはめる。
土俵隅の鉄砲柱に中央部を巻きつけ、両端を取って左撚りに練っていく。
笛や太鼓に合わせ「ひぃふぅみぃ、それいちにのさん」と威勢のいい掛け声を発し、繰り返し撚っていく。 横綱(三十五)綱打ち式より一部抜粋。
数々の大記録を打ち立てた大横綱の最後の土俵入りを今から楽しみです!
2013年に行われた綱打ち式の動画を見つけました。
この動画だとねじり鉢巻はしてませんね。
失礼しました。