不祥事やケガを乗り越えて、朝乃山が再途上している。
朝乃山 広暉 東前頭6枚目 10勝5敗

踏まれても踏まれても腐らず這い上がってきた。
今場所は横綱大関との対戦機会はなかったが、存在感は十二分に示してくれている。
残念ながら獲得ならなかったが、千秋楽の相撲に勝てば40場所ぶりの敢闘賞受賞候補と話題に上がったほど。
印象的な取組として(やはり終盤になってしまうが)
12日目・美ノ海戦の上手を切って、そこを起点に勝ちにつなげた相撲
13日目の熱海富士とは、立ち合いすぐの右四つ左上手(絶好の形)で、大関候補を掌で転がす経験の違いを奥深く見せつけた完勝劇!
14日目、相撲に勝って(土俵際の)勝負で負けた(惜しい悔しい)
今場所、敢闘賞受賞した藤ノ川戦。
今後の角界を担うであろう(そうあってほしい)3力士との戦いなんて、わかりやすくまだまだ健在ぶりを世間に知らしめた。
来場所(15場所ぶりの)三役復帰はないと思われるが、上位陣との対戦は(一人欠けることなく)総当たりするであろう位置に番付されること間違いなし。
新鋭だけじゃなく、「元大関」という肩書を持つベテラン実力者がスパイスとして加わる次の場所(髙安もそうだけど)
11月には朝乃山の相撲と存在も間違いなく要注意となる。
