豊昇龍と王鵬が場所を盛り上げる!御嶽海、大関復帰ならず・10日目

10日目を迎えた九州場所。
今日も1敗力士の結果や、それを追う2敗力士の動きなど、十両の結果と合わせてお伝えする。

まずは1敗の豊昇龍、結びの一番で、かど番大関正代戦。
左差しから一気に出る豊昇龍。土俵際、正代の足と、豊昇龍の体が落ちるの見分けが微妙だったが、軍配通り豊昇龍。明日は関脇・御嶽海と。

昨日、2敗目を喫した髙安は、今場所を盛り上げている一人、翔猿との一番。
かちあげから突き放す髙安のはたき込みが決まり、髙安の勝ち。インタビューでも浮かれてる様子が感じられなかった。

もう一人の1敗、王鵬は碧山戦。
左四つから巻き替えた王鵬がもろ差し、そのまま寄り切って王鵬。
今日も落ち着きある取り口だった。明日は阿炎との一戦。

新入幕から2場所連続10勝を上げ、自己最高位で迎えた今場所、昨日まで7勝を上げ優勝戦線に躍り出てきた錦富士。今日の対戦相手は逸ノ城。
張り差しの錦富士が、212㎏の巨漢を一気に押し出し。10日目での勝ち越し決める!
インタビューでの充実した表情からは、日々の偽りない稽古量を感じさせ、また、伊勢ヶ濱・安治川両親方に対する感謝の言葉にも好感が持てた。明日は髙安と2敗同士の激突だ。

今日負けたら、大関復帰断たれる御嶽海は、伊勢ヶ濱新世代の一人、翠富士戦を迎えた。
御嶽海突き放し、翠富士の動きにさせない。堪えた翠富士がもろ差し。長い探り合いが続き、翠富士回しから手を放して寄り切り。1分28秒の長い相撲を制した。

若隆景は佐田の海を速攻押し出して6勝目。
阿炎、竜電を左のど輪で攻め立てるも右からのいなしで形勢逆転、竜電の送り出し。
熱海富士‐遠藤は、遠藤のもろ差しからの攻めに耐え切れず、熱海富士引いたところを遠藤の寄り切り。熱海富士は7敗。

10日目が終わった幕内。
1敗 豊昇龍・王鵬
2敗 髙安・錦富士
となっている。

10日目の十両、動きあり。

ここまで1敗の天空海、右四つから寄って出るも、土俵際で水戸龍の振り回しぎみの小手投げ決まり、天空海2敗に後退。

2敗で追う剣翔は美ノ海をしっかりと押し出し、また天空海と並んだ。

2日連続、十両最初の取組で戦う炎鵬は、右おっつけに続いての下手ひねりを鮮やかに決め、3敗守る。

十両は1敗の天空海が負けたことにより、
2敗 剣翔・天空海
3敗 北青鵬・炎鵬・欧勝馬
となっている。

朝乃山の6番相撲が決まりました。
対戦相手は、東幕下23枚目の玉正鳳 たましょうほう(片男波部屋)
5戦全勝同士の対決。
モンゴル・ウランバートル市出身の29歳。
相撲経験なし、3度の部屋移籍から這い上がってきた、叩き上げの苦労人である。



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