翠富士18番炸裂!貴景勝、絶望漂う3敗目、霧馬山大丈夫か・6日目

綱取りがかかる貴景勝、昨日まで3勝2敗と苦しい足取り。

今日も話題性・注目の力士を取り上げようと思う。

まず結びの貴景勝は、元大関の御嶽海との一番。

もう左足(ヒザ)には、残す足・出ていく(圧力を加える)力がなくなっているように見える。おそらく3日目・正代戦で痛めた左ひざの影響しているのか。
綱取りの可能性はほぼ消滅した。

大関への足固めと位置付けられてる今場所の霧馬山、今日はここまで三役相手に1勝4敗の西前頭3枚目・錦木。

勝負が決したあと、左ひじを土俵につけたまま動けない霧馬山。
立ち上がり、勝ち名乗りを受けたが、左腕(上腕)のあたり、自由が利かないようだった。
部屋付きの鶴竜親方から「大丈夫ですよ」とのツイートがあったようだが、気になるところだ。

~炸裂、肩透かし!!

序盤戦を5連勝で通過した翠富士、遠藤(追手風)との対戦。

伝家の宝刀、6日目にして炸裂!
それはそうと、ここまでのきびきびとした動き、勝負所と決断してからの仕掛けが早い!
このあとも、荒れる春場所を賑わせてくれそうだ。

~これより十両~

宮城野部屋のこめびつ、落合の6番相撲は、同じく4勝1敗で序盤を乗り越えた美ノ海。

右張り差しからの立ち合い、落合。
すぐの右上手。左差しを許さない美ノ海、右上手出し投げで崩し、最後は腰を落として寄り切った。終始、落合ペース。1敗を守った。

今日の朝乃山、千代丸を危なげなく突き出した。こちらも1敗。

春場所6日目を終えて
幕内全勝は大栄翔・翠富士・髙安
十両全勝は逸ノ城一人である。

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