玉鷲の優勝に終わった秋場所。
年齢を感じさせない、スピードあふれる取り口は、益々、今後の活躍を予感させた。
そんな玉鷲、所属する片男波部屋に所属する力士が現在4名しかおらず、故にアイデアあふれる稽古を積み重ねている。
(代表的なものが)玉鷲に対し、2人の力士が相撲を取り、番数をこなしている。
正面から2人・正面と右側1人ずつ・正面と後方1人ずつの3パターン。
片男波親方はこの稽古の目的を「どんな体勢からでも、反撃できるように」と話す。
動画を貼る。この中に上述のようなものは入ってないようだが。 長編になります。
この言葉と、九月場所の15日間を振り返ると、何よりスピードが磨かれ、土俵際に後退しても、動じない(心なしか)少しの余裕すら感じた(10日目・御嶽海戦)
勝った瞬間の気持ち 「やったぞ」
優勝を意識したのは 「三日前」
家族へはどんな思いか「早く会いたい」
「家族のために戦う」
この言葉を胸に、鉄人・玉鷲は、来場所以降も若手の壁になって立ちはだかり続ける。
ヨッ、玉鷲!!↓↓↓