波乱というより、お粗末か。2大関・2関脇敗れる・9日目

 タイトルの通りである。言葉が見当たらない。また1敗力士2人が敗れ、ますます混迷が極まってきた。

関脇豊昇龍、前頭4枚目佐田の海に立ち合い右に変わって、あっという間の上手投げで1敗守る。

髙安‐明生は、今日もかちあげる髙安、右にいなす明生、差し手争いの中、明生が右を巻き替え寄り切り。髙安2敗。土俵下に落ち、そのあと足を気にしてる様子の髙安。痛みや異変があったのか。

阿炎‐錦富士の好取組。
阿炎がいつも通り立ち合いの突っ張りで、錦富士後退も右にいなし突き落としで錦富士が勝つ。阿炎も錦富士も2敗で並んだ。

若隆景は翠富士を迎えての9日目。
立ち合い当たったあと、翠富士すぐに巻き替えてもろ差しに。
そのまま寄っていく翠富士、若隆景がやや強引に投げを打つところを肩透かしで翠富士の勝ち。スピード溢れるいい相撲!

昨日、初日が出てここから巻き返しを図りたい宇良は先場所優勝の玉鷲との一番。
宇良が潜って足を取ろうとするも、玉鷲、突き放す。
玉鷲、両手でこねくり回すかのようにもろ手とのど輪で顔面を押したまま、宇良を土俵に叩きつける感じで玉鷲2勝目。決まり手は合掌ひねりと発表された。
※合掌ひねりとは・・・相手の首の背側で両手を組んで左右どちらかに捻り倒すこと。 とあった。   大相撲力士名鑑より
幕内では57年ぶりとなる豪快な決まり手を玉鷲が見せてくれた。

王鵬、前に出てきた阿武咲を送り出し、豊昇龍と共に1敗守る。
今日の熱海富士、琴恵光相手に左上手を取り、有利になるも浴びせ倒され3勝6敗。
両大関と元大関が敗れた。言葉が見当たらない。

幕内9日目を終えて、
1敗 豊昇龍と王鵬
2敗 髙安・錦富士・阿炎
と変わった。

9日目の十両

1敗で優勝争い単独トップの天空海は、藤島部屋の部屋頭・武将山と対戦した。
立ち合いで左差しの天空海が、そのまますくい投げて天空海8勝1敗。

2敗で追う剣翔、今日はカザフスタン出身、木瀬部屋・金峰山との一番。
左おっつけ、金峰山。おっつけられた右差しを外し(切って)、剣翔押し出し。

十両最初の取組に出場の炎鵬は、新十両・狼雅との一戦。
低い体勢の炎鵬、狼雅に対して体をあずけるように押し出し。
狼雅はいいところがなかった。

もう一人の新十両對馬洋、今日の対戦相手は三重県出身の志摩ノ海。
左に変わって上手の對馬洋が押し出して、白星先行の5勝目上げる。

9日目を終わった十両
1敗 天空海
2敗 剣翔
3敗 北青鵬・欧勝馬・炎鵬

朝乃山の5番相撲は、悲願の十両昇進を賭ける西幕下筆頭の湘南乃海。
右四つから朝乃山左上手を取る。引きつけて朝乃山の寄り切り。
盤石の相撲で5連勝を飾った。    

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