東京都立新田高校相撲部とは OBに千代大龍と栃丸

秋場所、2勝13敗で大きく負け越し、初土俵から10年かけて上がった十両の座を3場所で明け渡すことになった栃丸について書こうと思い、検索したところ、東京都立新田(しんでん)高校相撲部出身と判明。

都立高校の相撲部?

と思い、調べてみたら都立唯一の相撲部のある高校らしい。

13大会連続で高校総体に出場している強豪校(2021年7月29日)東京新聞より。

(その高校総体の)団体戦や個人戦にも出場予定の部員や、女子相撲で中学時に全国大会で概して優勝を勝ち取り、18年世界相撲選手権で女子中量級3位に入った女性部員なども存在する。

2001年、部員一人からスタートした相撲部は、設立から21年を数える。

現在の顧問は、松永昭久教諭。

日体大相撲部OBで、全国選抜大会で準優勝した実績を持つ。
この大会では、のちの大喜鵬、千代大龍、常幸龍などプロで関取まで上り詰めた錚々たる顔ぶれが出場した中での準優勝だった。

著名な出身者として、

タレント・伊集院光
北海道日本ハムファイターズ・秋吉 亮
サッカー選手・玉城峻吾、栗原イブラヒムジュニア など

千代大龍、栃丸に続く関取輩出なるか。

一日2時間程度という限られた練習時間の中で、部員達は来る日も汗を流し、砂にまみれる。

引退された千代大龍さんのグッズです↓↓↓

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