鳥取城北高校から日本大学(相撲部)卒業後にプロ入り、序ノ口からここまで負け越し知らず(言い換えると4勝以下を知らない)、伊勢ヶ濱部屋所属 尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)はこの九州場所で、力士人生の大きな岐路に立つ。自己最高位・西幕下筆頭へと躍進してきたのだ。
突き押し相撲の研鑽を積み、ここまで這い上がる。
師匠の元横綱・旭富士と同郷の青森県出身。
このワイルドな風貌から、次から次へと繰り出される突き押しを直撃されたらたまらない。
念願の十両昇進への最後の(難関)ハードルを潜り抜けるには
白鷹山(高田川)・輝鵬(宮城野)・栃武蔵(春日野)・對馬洋(境川)・琴手計(佐渡ヶ嶽)・大辻(高田川)など、幕下だけでも対戦する確率・可能性を考えれば、これだけの難敵を撃退していかなければならないだろう。
尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)が隆盛極める伊勢ヶ濱部屋で現役6人目の関取に名乗り出ることができるか、九州場所の土俵に要注目である。
ここまでの通算成績(たった7場所の在位で)37勝5敗!
5回しか負けてない!!
序ノ口優勝時の尊富士↓↓↓
月刊誌・「相撲」が新発売されました↓↓↓