安青錦と若碇・弟のデビュー戦、横綱大関2名が黒星発進

 注目のウクライナ出身・安青錦(安治川)
先場所の新十両での2ケタ勝利(10勝)をフロックでなかったと証明したい。
初日は志摩ノ海(木瀬・逆鉾の娘婿)
今日は押し相撲を選択した安青錦。引きのような(いなし)からスパッと左上手。
頭をつけ距離を置き(相手に)何もさせずに押し出して完勝。
解説の甲山親方(若碇・父)も「前傾姿勢」がよかったと褒め称えていた。
私は今場所で一気に次のステージ(新入幕)へと歩を進めてもらいたいと強く思っている。
明日は友風(シルバーの廻し)

上述した甲山親方の次男(若碇の弟)本名・斉藤忠剛が四股名を「碇潟(いかりがた)」として初日よりデビュー(三段目最下位付出)序二段筆頭の関塚(田子ノ浦)を難なく押し出しに破って白星発進した。
※この四股名、京都相撲の強豪として知られ1900年代初頭に活躍した力士から付けたようである。
注目力士として今後も押さえておきたい。
動画を貼りつけました。

3場所ぶりに復帰した横綱・照ノ富士。
若隆景の肩透かしにあっけなく敗れ、初日黒星スタート。
まぁ、若隆景を褒めるべきか(事前の作戦通りにだったか)
明日は(対戦成績で分が悪い)隆の勝。
プレッシャーが半端でないと思うが、横綱相撲を見せられるか。

大の里も初日躓いてしまった。
どうしたのだろうか。
翔猿に合わせてしまったのか、つき合わされたのか。
後出しで言うのも悪いが、もう少し(大関として)どっしりとした相撲が見たかった。
あっさりと引き落としを食ってしまった。
ここからどう立て直すか。

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