安青錦が今場所も大活躍。
千秋楽の今日は、同じく3敗の生田目(二子山)戦。
昨日までの2日、成績優秀者の獅司と竜電を渾身の突き押しで立て続けに撃破。
今日も安青錦を最後まで苦しめた。安青錦はよく耐えた。両者の熱戦。
しかし、生田目の突っ張りは本当に強度があって、右のいなしも強い(荒い)
それを安青錦は低い姿勢で耐え続け、押し出した。
星の上では準優勝。
(多分、間違いないだろうが)外国人力士最速新入幕有力。
プロキャリアがこれだけ短いのに、相撲のスキルが高く、柔軟性に富む。
日頃からの稽古の積み重ねが随所に垣間見える。
土俵態度の良さも好感度大。
どこまでも末恐ろしい20歳の新入幕が3月春場所に誕生する。