十両優勝争いも本当に面白く目が離せないので、こちらも少し書きます。
とは言っても幕内のように成績優秀者の動きを複数人追う形でなく、3敗で追い立てる生田目にスポットを当てたい。
なぜなら、昨日(13日目)獅司、今日(14日目)竜電と優勝争いのライバルを土俵に這わせ黒星をつけているからである。
これに対するおさらい。
では順に13日目・獅司戦から。
(この原文はきのうの当ブログ投稿のままです)
1敗で単独トップの獅司は生田目との激しい乱打戦。生田目の引っぱたくような右からの強烈ないなしから、仰向けに押し倒された。
14日目(今日)竜電戦
生田目、突き放してから右のいなし。足元が定まらなくなった竜電を押し倒した。常に生田目ペース。竜電は為す術なかった。
という事で、明日の千秋楽はどうなるか。
(生田目は)同じく3敗の安青錦との直接対決が控えてる。
5日目から10連勝。
波に乗る生田目の強烈な突き押し、いなしが炸裂するのか。
十両優勝争いを整理
2敗 獅司
3敗 竜電、安青錦とこの生田目。
獅司が本割で勝てば一発で優勝だが(友風戦)負ければ混迷を極める。
ちなみに竜電の明日は東白龍との一番。