優勝絶対候補・朝乃山を1差で追う、東5枚目の野心・10日目

 十両の優勝争いは、6場所ぶりに関取復帰した元大関・朝乃山が全勝で独走してる中、ピタリと1差で追う力士がいる。

東5枚目 金峰山(木瀬) カザフスタン出身

三段目付出でデビュー、力士在位8場所目となる今場所、この金峰山が見せる突き押しと四つ相撲の「二刀流」が冴えわたっている。今場所のここまでを振り返りたい。

基本的に突き押し相撲だが突っ張りの腕の伸びが良く、これで相手を後退させる。さらに腰もきちんと落ちているから、圧力が伝わり相手の反撃を食いにくい(偉そうですみません)

突き押しの巻

四つ相撲の巻

2日目の大翔鵬とは、(初日と)打って変わって、立ち合い左に変化しながらの左上手を取り、がっちりと引きつけながら寄り切り、堂々と四つ相撲で渡り合った。

ここまで唯一の黒星、4日目の北青鵬(宮城野)戦は、こちらも左上手からの四つ相撲。
1分40秒(ぐらい)にも及ぶ持久戦にも耐えた。

総論

本人のWikipediaにもあるように、「右四つでも左四でも。つっぱりでも」と話す万能型。

あの朝青龍の紹介で日本にやってきたというから、ただ者ではない。

優勝絶対候補の朝乃山の牙城を崩すべく、明日からの終盤戦に牙を剥く。

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