照ノ富士、正解!貴景勝、難敵を迎え撃つ!

 横綱・照ノ富士、残念ながら今場所も休場だ。

相撲協会に提出された診断書には、

「両変形性膝関節症、糖尿病で加療を要する」とあったそうだ。

この判断は賢明だろう。

イヤというほど、膝には苦しめられてきた。

序二段まで陥落を味わったのも、膝のケガからによるもの。

いつだって、特注装具が取り付けられたサポーターをして土俵に上がった。

耐えに耐えて、横綱まで上り詰めた。

力士でなくても、膝は人間の体の要所である。

ここは焦る必要はない。じっくり時間をかけて治すべきだ。

しかし、「横綱」という肩書を背負っている以上、次に出場する時は、力士生命をかけて挑む場所になる。

それと、個人的には後半部分の糖尿病という漢字3文字・病名も非常に気になるところだ。

~貴景勝、初日翔猿と対戦~

綱とりかかる大関・貴景勝は小結・翔猿との初日。

ここ2場所連続で負けている相手との対戦。

その2番を振り返る。

大関が確実に突いて出て、自分のペースに持ち込み、初日を飾れるか。

翔猿が持ち前のスピードで、貴景勝をかく乱することができるか。

17時50分過ぎの対戦が楽しみである。

貴乃花、広い心で相撲を愛す

 先日、貴乃花のネットニュースを見かけた。

内容は、これまでの相撲人生、マスメディアとの向き合い方、現在の生活、元弟子への思いなどが書かれてるインタビュー形式の投稿だった。

「今でも相撲を愛しています。私のときはハワイ出身の曙さんや武蔵丸さんがいましたけれど、今はモンゴル出身の力士たちがいる群雄割拠の時代。そこに、日本出身の横綱がいてほしいです。外国出身の横綱が数人いたとしても、この国でお米を食べて育った人が横綱として一人いるだけで、団体の骨格は保たれる気がします」

このコメントが非常に強く印象に残った。

素晴らしい相撲への敬意あふれる言葉である。

貴乃花を語る上で、よく語り継がれる言葉が

「不器用」「孤独」「真面目」「純粋」「真っ直ぐ」

などが浮かんでくる。

特異な家庭環境が故の、

普通の青春、人生経験が人並みに送れず、人間が卑屈になった向きができてしまったのか。

あの退職劇は人間関係の複雑な摩擦から生まれたものなのか、理不尽な部分も大いにあったろう。

角界と袂を分かつこと5年。

(本人の立場になって)今、思い出しても・・・、という感情が一人の人間として、数え切れないほどあるはずだ。

そんな思いをそっと心の中にしまい、とめどもない相撲への熱い想いを口にする貴乃花光司。

現在は、タレントや絵本作家として活躍されてるそうです。

このCM、よく見かけましたね。

いつの日か、何らかの形で相撲に関わってほしいが、叶わぬ夢か。

最近、聞かなくなった四股名。

 今度の日曜日、12日に初日を迎える大相撲春場所。

日一日と初日が近づくにつれ、稽古に熱が帯びてくるといっ

たネットニュースやSNSがよく目に付くようになった。

ファンの立場としても、それに伴い日増しに胸が高まる。

ところで、私は珍名力士、キラキラ四股名の勝敗や近況調べるのが好きだ。

ふと思ったところで、最近、桃智桜と右肩上という力士、四股名を聞かなくなった気がする。

調べてみた。

桃智桜 五郎丸(ももちざくら ごろうまる)

は、現在 澤勇 智和(さわいさむ ともかず)と2018年1月場所から改名されており、春場所は東序ノ口5枚目に番付されている。
式秀部屋所属。

年齢は46歳、力士在位164場所を数える大ベテランだった。 Wikipediaより

~桃智桜を名乗った理由~

2013年、この年から師匠になった(元・北桜)にタレントの嗣永桃子のファンであり、愛称である「ももち」を四股名に入れたいと申し出たところ承諾されたとか。

名乗っていた期間は、2013年9月場所から、2017年11月場所までの4年余り。

ももちの芸能界引退直後、演歌歌手として活動歴のある父が2017年7月場所中に急逝されたそうで、現在の四股名・「澤勇」はその父の芸名だったそうである。

~記録の数々~

・序ノ口から序二段への昇進29回

・序ノ口在位123場所

・全敗14回(序二段・序ノ口でそれぞれ7回ずつ)

・前相撲の最年長出場記録保持(43歳11ヶ月)   

儚い記録の数々である。

また、話題の東大出身の須山(木瀬)の本割デビュー戦の対戦相手だった。

一方の

右肩上 博保(みぎかたあがり ひろやす)

は、2015年初場所、吉野 博保を経て、同年5月場所より、電山 博保(でんざん ひろやす)と改名、春場所は西序二段62枚目に番付されている。大嶽部屋所属。

中卒からのたたき上げ、年齢は34歳、最高位は東幕下29枚目、力士在位112場所。

貴闘力が師匠時代の2004年3月場所に初土俵。

山口県宇部市出身。

身長175㎝・体重144㎏

 

2009年7月場所から、当時の師匠(元関脇・貴闘力)が「全体が暗いのでみんなが幸せに

なれるように」との思いを込めて名づけたとか。

襲名期間は、(右肩上り・右肩上)合わせて5年余り。

「もう珍四股名ではなくて実力で知られるようになろう」と心機一

転、改名し本名に戻した。その2場所後、現在の電山 博保と改名した。


共通して言えることは、両者100場所以上の力士経験を持つ大ベテラン。

経験に勝るものなし

大ベテラン2人は、春場所も年下の若手力士達をぶ厚い経験値で跳ね返す。

チョコに勝るものなし↓↓↓

功多錦流相撲あんみつ攻略法

相撲みやげ・昔からの定番、あんみつ。

私は大好きだ。

相撲観戦に訪れた際、欠かさず買う。

この相撲あんみつ、私ならではの食べるまでのルーティンがある。

それらを皆様にそっと教えさせていただこうと思います。

① 一番手前(上)にあるフタ(仕切り線・俵入り)を外す。

② 具材入りのフタを逆さにして、具材を落とす。

③ もう一度(仕切り線・俵入り)のフタを手に取り、具材・かんてんが入っている白いカップに対して、逆向きにし、白いカップに入ってる水を切る。

④ みつを万遍なくかける。

⑤ スプーンでよくかき回し、実食!

それだけである。

日持ちのしないものなので、私は一両日中に食べるようにしてます。

本場所の足音が日増しに大きくなってきた。

今度の日曜日に初日を迎える。

相撲あんみつは永久に不滅です!

すいません、大したルーティンではなくて。

場内説明・・・、だ、大丈夫かっ!?

 元小結・高見盛の振分親方が、審判部に配属されてしばらくが経つ。

審判部に配属されるということは、正面に座り、場内説明する場面があ

ったりする。

どこまで事実なのかわからないが、知的障害や発達障害、アスペルガー

という言葉が「高見盛」で検索すると散見される。

活舌の悪さや近視であることが原因のようだが、場内説明する際に、それらが悪い方向にいか

なきゃいいなと気掛かりであったが・・・。

緊張のあまり、マイクの電源が。

やっぱり、高見盛は高見盛。

現役時代のキャラクターがそのままかぶるなぁ。

どこか憎めなくて、ユニークである。

この生真面目さ、不器用さ、裏表のなさ、素朴さ

これらを集結したのが人気力士・高見盛精彦であり、年寄・振分精彦として引き継がれている。

高見盛風、必死さ一生懸命さがあふれる役回りだ。

人気の相撲みやげ↓↓↓