天を仰いで何を想ったか、炎鵬友哉

 今年初場所前での炎鵬の状況及び背景を整理。

頚部椎間板ヘルニアによる長期休場(途中休場も含めて7場所)から最大で西序ノ口13枚目まで番付降下。そこから45勝15敗3休と再浮上してきた。
迎えた初場所は東幕下11枚目。
7戦全勝を挙げれば、念願の関取復帰を果たすところ。

場所が始まった。
6連勝と星を伸ばした炎鵬(この連勝には元関取が大辻、栃丸の2名含む)
あと1つ勝てば、7勝で十両返り咲きが確約される。

その7番相撲。
再十両と幕下優勝を賭けて、延原(二子山・東54枚目)と激突も、浴びせ倒しに敗れ念願達成ならず。その相撲がこちら↓↓

低くもぐり、勝機を模索。
延原の圧力に負けじと、左からのすくい投げを試みるも潰された感じ。

ここからが強く印象的。
しばらく天を仰ぎ、無念さを嚙み締めた炎鵬。
医師の制止を拒んでも、つらかったここまでの道のりが報われなかった切なさの表れか。
「まぁ、言い表せないですね」とこの時の心情を振り返ったという。

春場所での関取復帰はなくなった。
「この悔しさがあればもっと強くなれると思うので、来場所に向けてまた頑張りたいと思います」と気持ちを切り替えて、自らに言い聞かすようにコメントを残したという。

新たなる炎鵬伝説の始まりまで、どこまでも温かく見守りたい。

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