先日、更新された貴闘力部屋を見た。
奮起を促している表れか、大関・貴景勝に対して、「大して強くない」「絶対的な強さがない」などと、かなりキツめの発言があった。
大関在位18場所を数えるが、途中休場を含む負け越しが5回、先場所(令和四年七月場所)までのここ1年の星取を見ても、8勝7敗が3回、途中休場1回、11勝と12勝が1回ずつと「大関」という地位を考えるとやはり物足りなく感じる。
慢性的と取れなくもない首の痛み、貴闘力氏も「貴景勝は良い相撲はとるけども、体のバランスが悪い」と述べていたが身長179cmに対して、体重187kg(諸説あり)もあるなど、
この体格からの突き押し相撲にも限界があるのかもしれない。
でも、(取り口の)根本的・抜本的には大きな変化を求めるのは難しい。
ただ、何かしら相撲の幅を広げることを考える時期にきていることは、間違えなく言えそうだ。
頑張れ、貴景勝!↓↓↓