幕下の有望二世力士と兄弟力士

 幕下で二世力士・兄弟力士が目についた。
一部ご紹介。

西幕下筆頭 木竜皇(立浪) 6勝1敗

ご存じ時津海ジュニア。
今場所は自己最高位に番付され、意気込みも今までとは違うものがあったか。
昨日の千秋楽には十両の土俵に登場。ベテラン実力者・碧山を圧倒してみせた。

これで間違いなく新十両入りをものにしてみせた。
また、弟も春雷(しゅんらい)という名の現役力士で、今場所は東幕下40枚目で3勝4敗と惜しくも負け越している。
立浪部屋、豊昇龍と明生に続く関取誕生は確実。趣味は銭湯。

西幕下5枚目 若碇(伊勢ノ海) 4勝3敗

こちらは元幕内・大碇ジュニア。
埼玉栄から入門。ここまでのプロ経歴わずか1年半。
体格には恵まれてないが176cm・112㎏、そこに有り余る闘志を乗せて昨日は新十両・生田目を押し出しに破り勝ち越した。

来場所は少し番付を上げて、新十両を手繰り寄せることができるか。19歳

幕下最下位格付出 石崎(高砂) 6勝1敗

朝紅龍の弟もプロへ。
アマチュアの経歴を引っさげて、プロデビュー場所だった。
6日目に日体大相撲部同期だった旭海雄にはたき込みで敗れた以外は白星を積み重ねて上々のスタートを切った。

以前に木竜皇と若碇を当ブログで掲載させていただいております。

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