炎鵬、魂の場所・その後

炎鵬 友哉
脊髄損傷の大ケガから7場所連続休場から立ち上がり、西序ノ口13枚目から這い上がる。

一番相撲でアマチュア上がりの清水海(境川)に上手出し投げで敗れたが、その後は如何に。

初黒星の翌日(3日目)に登場。隈乃花(武隈)との2番相撲。
寄り切りで破り478日ぶりに勝利。

3日後の6日目に3番相撲。大志翔(追手風)戦
この対戦者、炎鵬よりも10キロ以上も体重が軽い15歳。

そして今日(本日)8日目に4番相撲として、米沢龍(境川)と対戦。
この力士は、高校時代に柔道経験ありという強者。身長は炎鵬より23cm高い190cmときた!イケメン。

決まり手「切り返し」、この足技で決めたのも少しずつ「らしさ」が戻ってきたか。

3勝1敗でここまで来ている。
あと3番、もちろん勝ってほしいけど、戻ってきてくれただけで胸がいっぱいです。

脊髄損傷からの土俵復帰は前例のない挑戦。
どうか無事に7番相撲を取りきれますように。

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