九州場所の新弟子検査合格は10名と発表されたらしい。
先月行われた体格検査に基準を満たし、内臓検査にも無事にパスした10名は、晴れて「力士」として認められた。
中でも、放駒部屋に入門した鳥山優太郎は、高校大学と野球に打ち込んできた異色の経歴の持ち主。大学入学時には、複数の大学からスポーツ推薦で声がかかったというから実力も折り紙つきだ。
youtubeで過去の取組を見ては、相撲への憧れを強くしたそうだ。
体験入門を経て、正式に入門。厳しい稽古と体重増量を目的とし、たくさん食事を摂ることを心掛ける毎日である。
相撲経験の無い一途で純真な心を持つ19歳の想いが開花する日が来る事を願ってやまない。
安美錦の甥っ子・黒星スタート!
元関脇・安美錦のおいの桜庭(17・伊勢ヶ濱)は、前相撲で武隈部屋(元豪栄道)の根岸にわずか1秒で突き倒されたそうだ。
約1週間ほど前の稽古で、左膝外側側副靭帯損傷の影響で「力が入らない」状態にあるとか。
そもそも強行出場してよかったものだろうか。無理をせず、まずは治してこれから先の相撲人生に備えてほしいと思うのだが。
安美錦の名前を背負って大変だなぁ。