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今年7月1日に江東区石島に新設される部屋の建設工事・進捗状況が最新のお知らせであった。
稽古場や大部屋などができてきて、鉄砲柱も設置されたようだ。
現在、弟子は3名。
安櫻(あんざくら)※親方のおいにあたる (インターハイ出場などアマチュア相撲経験あり)
四股名の由来・・・櫻のように咲いてほしいという思い
安強羅(あごうら)
四股名の由来・・・ポルトガル語で「今」という意味で、「この瞬間を大切にしてほしい」という願いが込められている。
十河(そごう)・・・先場所(三月)初土俵 ※本名だそうです
※(外国人の)研修生として、ヤブグシシン・ダニーロ。(愛称・ダーニャ)
と、徐々に第2の安美錦を育てる基盤が整いつつある。
~親方・安美錦の現役時代~
右四つ・出し投げで崩していく形が得意ながらも、時には立ち合いからの突き押し、足技も見せる臨機応変な多彩さがあった。
それがゆえに、珍しい決まり手で勝利することも度々あった。「大逆手(おおさかて)」「裾取り(すそとり)」などである。
2003年7月場所に、膝の大ケガを負ってからは、常にケガとの戦いだった。
それでも諦めず2010年頃からは特注のカーボン製の装具をつけ、上位陣に挑み続け食らいついた。
幕内在位:97場所
三役在位:15場所(関脇6場所、小結9場所)の数字が示す通り、横綱大関陣をよく苦しめた。
三賞:12回(殊勲賞4回・敢闘賞2回・技能賞6回)
金星:8個(貴乃花1個、武蔵丸1個、朝青龍4個、白鵬1個、鶴竜1個)
通算成績:907勝908敗55休 勝率.500
現役在位:135場所 と輝かしい実績を残した安美錦 竜児だった。
※本日、番付発表があり、
安櫻・・・東序二段20枚目
安強羅・・西序二段107枚目
十河・・・西序ノ口16枚目
となっている。
夏場所は今月14日(日曜日)が初日だ。
今から待ち遠しい。
安治川親方スペシャル!!↓↓↓