お疲れ様でした、入間川親方。思い出話少々

 先日のNHK中継の向正面解説は、元関脇・栃司の入間川親方。

来月65歳の定年を迎えるそうで、解説に呼ばれたようだ。

1993(平成5)年に興した入間川部屋は、元小結・垣添の雷親方に継承され、「雷部屋」(いかずちべや)となった。立場が入れ替わり入間川親方は部屋付きとなる。

この入間川親方、私が子供(小学生)の頃、当時の三保ヶ関部屋に見学に行った時に(所属していた春日野部屋から)出稽古に来ていたのを覚えている。

北の湖だったかなぁ、北天祐だったかなぁ、

闘竜だったかなぁ、播竜山だったかなぁ、

ぶつかり稽古で胸を貸り、息が上がるくらいかわいがられてたように見えた(最近ではこのかわいがりという言葉がマイナス表現として取られる向きもあるが、決してそういうものではなく、愛情が感じられる稽古だったというのも合わせてお伝えする)

あれから40年ぐらい経ったか。
そりゃあ俺も年を取るわけだ。

追記:いつだったか、両国国技館でチケットもぎをしていただき、握手してもらった。
デカくてゴツい手に元相撲取りを感じた。

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