髙安後退に浮上する新世代 2025春場所11日目

 髙安の優勝が絡む大一番に負ける・落とすジンクスのようなものは、今場所も11日目で顔を覗かせてしまった。

1敗で単独トップに立った昨日の今日で迎えた霧島戦。
果敢に突き押して霧島を土俵際まで追い込んだまではよかったが、霧島のいなしっぽい右で状況が一変、そのまま押し出されて2敗へ後退した。

まだ千秋楽まで4日あるし、巡り合わせ次第で取り返し可能。
しかし「またか」感が強くよぎった今日の髙安敗戦劇だった。明日は王鵬。

大関・大の里は、対・宇良に最善の安全策。
距離を取る・中(懐)に入らせない・相手の動きをよく見る
を着実に遂行。手堅く9勝目を上げ、明日の2敗決戦・尊富士戦に歩を進めた。

尊富士も良いが、私は新入幕・安青錦を推したい(個人的感情がかなり入っているが)
じわじわと番付を上げ、少しずつ復調の気配を感じる伯桜鵬相手に、はたき込みで勝ち越しを決めた。インタビューでは「師匠に言われたことをやるだけ、結果につながってる」と全く浮ついた様子が感じられず、最後に「2ケタ勝ちたいです」と力強く言い切った。
尊富士7連勝の陰に、ピタリとつける6連勝。
尊富士の快挙(新入幕優勝と三賞総なめ)からちょうど一年。
今年の春場所は・・・、とまでは夢を見すぎかもしれないが、優勝争いを揺るがす存在までにと託したくなる。
やってくれるかもしれない!

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