錦木が吠えた。
ネット記事を検索すれば、昨日(6日)のNHKsportsというページで、(かつて相撲実況を担当していた)刈屋富士雄元NHKアナウンサーに「また優勝争いに加わりたいと思います」と力強く言い放ったとか。
~覚醒のきっかけは重心の移動~
先々場所からの好調の理由は、部屋付きの立川親方(元関脇土佐ノ海)から足の体重移動の点を指摘され、それを意識してやっていたら、意識しないで重心の移動ができるようになっていたそうだ。
「関脇に上がってから、大関昇進に挑戦と言われたいです。まだまだ頑張らないといけないです」と錦木談。
現時点での錦木の優先順位
1.優勝争いに加わること
2.関脇に上がること
3.大関昇進に挑戦すること
錦木が先場所、ビッグネーム2人を破った相撲(豊昇龍、照ノ富士戦)である。
これで勢いづいたもんな!
右四つでも左四つでも取れるなまくら四つで前回しを引き、どんどん前に出る姿を理想とし、劣勢になったり土俵際まで追い込まれたら重い腰で残し、そこから挽回を目論む錦木。
33歳の遅咲き新三役は、どこまでもマイペース・豪放磊落スタイルで秋場所優勝戦線に名乗りを上げた。
勝利を信じて携帯しましょう!念を送りましょう!↓↓↓