初土俵から所要79場所要してたどり着いた新入幕も、奮闘むなしく1場所で陥落。
今場所は東十両筆頭での出直しを余儀なくされた玉正鳳 萬平(片男波)

ここまで2連勝の滑り出し。
再入幕へ気持ちも新たに奮闘中だ。
相撲内容も柔軟な足腰を活かし粘りを見せた初日・輝戦。
力強い下手投げで崩し、押し出して勝った狼雅戦と流れの中にも「らしさ」が見て取れた。
義兄の同部屋・玉鷲も昨日、今場所初白星を挙げ、年齢に抗う動き・活躍を見せ続けている。
今日の玉正鳳はこのあと幕内の土俵に上がり、時疾風戦を控える。
今場所何とか勝ち越しを決め、一段上の更に輝く場所へ戻りたいところだ。
