武隈次世代はどっちだ!?

 元大関・豪栄道の武隈部屋の部屋頭は、豪ノ山が長らく牽引している体制。
この豪ノ山に続く関取がそろそろ台頭してほしい頃だ。

9月秋場所の星取表で追いかければ、出てきた力士名は豪刃雄と豪ノ湖。
共にアマチュア上がり
豪刃雄(近畿大学卒)と
豪ノ湖
(埼玉栄高卒)が
激しい出世争いを繰り広げている。

豪刃雄(元・神崎)はプロ入り前の輝かしい経歴からすれば、やや足踏みか(初土俵から3年半)
豪ノ湖は初土俵から一気に幕下まで駆け上がるも、去年初場所に左膝に大ケガ。序ノ口まで転落するも、ここからまた這い上がってきた(6場所連続勝ち越し中)

直近の秋場所の成績は
豪刃雄(西幕下32枚目)5勝2敗
豪ノ湖(西幕下47枚目)6勝1敗
と、大きく勝ち越し来場所は幕下20枚目辺りまで上げてくるのではとの予想が立てられている。

間近に迫った幕下上位(15枚目以内)という山に挑むこの2力士。
ここを何とか勝ち越しで乗り切って関取挑戦→関取昇進といきたいところ。

豪ノ山に次ぐ武隈No.2は、豪刃雄か豪ノ湖か。

左・豪刃雄、右・豪ノ湖↓↓↓

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