照ノ富士が負けた。
昨日の翔猿戦でいろいろ話題になったが、その翌日にまさかの・・・。
今日は大関経験者の正代。この2人の対戦成績は照ノ富士の11勝8敗。
立ち合いスパッと正代がもろ差し。これは行くしかない(勝利に向かって)走るしかない。
強引に力ずくで極めるしかない照ノ富士。委細構わず出る正代が寄り倒した。
照ノ富士2敗に後退。ここまで(取り巻く状況・背景からすると)可もなく不荷もなし。
逆転の目はいくらだって残されてる。明日は竜電。
霧島は積極的な突き押しを見せたと思いきや、自ら引いてしまい決着まで時間がかかる要因を作ってしまったが(行司ハプニングあり)左四つから寄り切ってみせた。
・朝乃山(自身の形)右四つからの寄り切り。しかしどこか浮かない表情。
目標(目指すもの)意識、高いところに設定しているのか、気を引き締めているように見えた。本番・真価が問われるのはこの先。明日は玉鷲。
・大の里と王鵬の楽しみな一敗対決。大の里、右差しの利から左は王鵬の脇の辺りをはず押し、抵抗ひとつさせなかった完勝!
・伯桜鵬と北磻磨の幕下新旧痺れる対決は、伯桜鵬が左差しから突き放してコントロールし、老獪・手練れのベテランを突き落とした。
正代の勝利を祝して↓↓↓
相撲 正代 手形・サイン入り 色紙