未完の星・米沢龍、初の幕下勝ち越し成らず

 相撲経験なし。
柔道経験のみの格闘技経験、入門から1年足らずで幕下まで駆け上がってきた「山形県米沢市の星」「イケメン力士」こと米沢龍(境川)
初めて幕下で迎えた春場所は、残念ながら勝ち越し成らず3勝4敗の負け越しで終わった。

見た目・顔立ちからハーフ?との噂もかなり出回っているようだが、実際のところ定かでないらしい。

ここまでのプロとしての履歴を振り返ってみたが、前相撲の次、序ノ口デビューの場所が3勝4敗の負け越しでスタートしている。なので序ノ口を2場所経験したあと、3場所連続6勝1敗で番付を一足飛びに飛躍させてきた。

上がっていた動画をかいつまんでいくつか目にしましたが、やっぱりまだ線が細いの一言に尽きますかね。

昨年7月・炎鵬戦(序ノ口にて)

一番最新の相撲・春場所7番相撲(14日目)家島(山響)戦

得意な形や勝ちパターンもまだ確立されてないか(無理もないが)

(春場所の番付から)境川部屋には(米沢龍を含めた)6名の幕下力士たち、上から順に。
西ノ龍
對馬洋
阿蘇ノ山
黒姫山
清水海
と豪華な顔ぶれ。
平戸海・佐田の海の二枚看板を含めた猛者達に鍛え上げられてもっと逞しくなってほしい。

ここまで話題になるのも、実力もさることながら(言葉にできない)何か魅力的なものをもっているからだと思う。

一に稽古、二に稽古の精神で関取まで上がってくるのを待っている。
あとできれば体重も増やして、圧力や耐久力も更に上げるといい気がしますね。

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