朝青龍の勝ち誇る勝ち名乗り

 朝青龍が好きな理由

・止まらない止められないスピード相撲
・気合気迫満点みなぎる闘志
・やんちゃを許したくなる魅力的な人間性
などなど。

右側が近影らしいですね↓↓↓

あ、あと、勝ち名乗りを受ける時の一連の動作・所作がありましたね。

当時私のテレビ桟敷で見守っていた気持ちを振り返るとこれが一番楽しみだった気がします。
間違いなくヒールな存在で、対戦者(挑戦者)に「勝ってくれー、ひと泡吹かしてやれー」と応援するのだが、朝青龍が対敵を打ち負かせば「おっ、これから(あの所作を)やってくれるぞ!」となったもの。

これを機に(当時を懐かしみ)いろいろ検索かけてみたが、あれはやっぱり審判に対するメッセージ「ドルジ流・勝利の儀式」だったのか。

横綱在位42場所(うち半分の21場所を一人横綱として当時の角界・本場所を牽引)
優勝回数25回のうち(横綱時代に)23回を記録。
横綱時代の勝率83.6%と歴代の中でも偽りなく超一線級。

当時の師匠・朝潮でさえ全く操縦できなかった破滅的キャラ(若くして栄光を手にした代償ともとれる)
自身の不祥事が重なり、最後は追われるように相撲界を去ったが、見方・角度を変えればこれも「朝青龍らしさ」が漂う。

甥の74代は、叔父68代のスピード相撲と闘志むき出しの鬼気迫る表情は受け継ぎ済。
まぁ、この勝ち名乗りを継承することはなかろうか。

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