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今年の3月春場所は新入幕と新十両に合わせて4名が誕生。
そのうち、3名が藤島部屋所属である。
初日の今日は、この3名の相撲を中心に振り返ろうと思う。
まずは、丸5年かけての新入幕。
一時は十両昇進後、左膝のけがにより三段目26枚目まで番付を下げながら、ここまで這い上がってきた藤青雲が、元大関・朝乃山との一番。
低い姿勢で朝乃山の右差しをおっつけで封じる藤青雲。
次の瞬間、朝乃山が簡単に引いたところを一気につけ込んだ。
明日以降に弾みをつけるいい出だしにしてほしい。
次はもう一人の新入幕、学生4冠を引っ提げて1年前の春場所に幕下デビュー。
十両を2場所で通過して、幕内に駆け上がってきた藤凌駕。
対戦相手は、幕内優勝決定戦に出場経験のある・金峰山。
金峰山の絡みつくようなのど輪(突き押し)にもめげずに前へ出る藤凌駕だったが、やり過ごすことができなかった。
相撲内容は全く悪くなかったので、今後もこの姿勢・スタイルを続けるべきだ。

新十両・福崎改め藤天晴(ふじてんせい)
藤凌駕と同期入門。2場所遅れての新十両。
それにしたって順調に上がってきた。本当の出世争いはこれからである。
こちらは高卒出身の19歳。風賢央との初日を迎えた。
風賢央の突き押しに後退したが(藤天晴)相手の動きをよく見てはたき込みで初日白星発進している。

弥生3月。
浪速の春に、藤島勢が新風を吹き込む!
・綱取りかかる安青錦、若元春の変化を問題にせず、平常運転で寄り切り。
・大の里、初日から悪癖を露呈。今後に不安を残す黒星スタート。
・豊昇龍、熱海富士の投げを屈しそうになるもその強引さにつけこみ、寄り切った。多少時間を要した。
・琴櫻、要注意力士・義ノ富士を上手投げに仕留めたが、途中、応戦にあい、若干手を焼いたか。
