新年に輝く星、藤凌駕と福崎

 あけましておめでとうございます。
本年も「相撲、日々一考。」ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

昨年をざっと振り返れば、安青錦の驚異的なスピード出世、義ノ富士や(これからの期待を込めて)藤ノ川の台頭、伯乃富士の捲土重来など新世代の急成長が目を引いた。
逆に角界を牽引する既存の横綱大関(大の里・豊昇龍・琴櫻)も肩書き通りに常に活躍し、本場所をもっと盛り上げ、引き締めてもらいたいものだ。

という訳で新年一回目の当ブログ、更なる新鋭をと探したところ(昨年3月に)同期同部屋入門を果たした藤凌駕と福崎を推したい。
簡単なプロフィールをまとめた。

藤凌駕 雅治(ふじりょうが まさはる)

愛知県春日井市の22歳(大卒・拓殖大学卒業)
小学4年から地元の相撲クラブに通い、中学2年時に相撲留学のため、和歌山県に引っ越し・転校をしたという筋金入り。その本気度・努力の結晶は学生4冠というタイトル獲得に繋がっていく。複数の相撲部屋からオファーを受ける中で藤島部屋を選択。
アマチュアでの実績が認められ、幕下最下位(60枚目)のデビュー。
連続勝ち越しで幕下を4場所で通過。

迎えた11月の九州場所では8連勝(無敗のまま)で勝ち越しを決め、13勝2敗で見事に新十両優勝。因みにその8連勝は全て決まり手「押し出し」で勝っている。

強いぶちかましに前に出る圧力と突っ張りの回転で、来たる初場所はどれだけ勝ち星を上げられるか(凌駕の四股名の如く)「他を凌いで、幕内の座を掴み取れるか!」

福崎 真逢輝(ふくざき まある)

鹿児島県奄美市出身の18歳(今週金曜日で19歳、高卒(鹿児島県)樟南高校卒業)
おととし12月の全日本選手権で並み居る強豪を破りベスト8に入り、史上初高校生としての幕下最下位格付け出し資格を獲得というこちらも鳴り物入りでのプロデビュー。
最初の3場所を5・6・5勝と順調な滑り出しだったが、去年9月西幕下6枚目で初の負け越し(2勝)、翌11月場所には6勝1敗と大きく勝ち越し、間もなく始まる初場所に西幕下3枚目で関取入りに挑む。

こちらも押し相撲主体のようだが、何せ土俵歴がまだ浅いので何とも言い切れない。
九州場所の1敗は今場所新十両の一意(かずま・木瀬)に喫したもの。
ベテラン・手練れの千代丸、志摩ノ海をきっちりと鎮めている。

この2人、
藤島部屋、いや角界の風雲児となれるのか!?

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