学生横綱から鳴り物入りでプロ入り
川副圭太もケガによる番付降下を余儀なくされた。
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新十両場所(2023年7月)での左足関節靱帯損傷
次の場所でも右足肉離れを起こしいずれも途中休場
番付を序二段23枚目まで落とした(昨年7月)
その間に所属していた宮城野部屋も伊勢ヶ濱部屋に転籍。
気苦労もあったであろう(現在でも)
1月の初場所は東幕下60枚目で5勝2敗。
ほぼ同じ、似たような体格の炎鵬とは現在、偶然にも番付が近い。
再十両出世争いでどちらが早くたどり着くかという観点で見ても非常に興味を感じる。
たまたまテレビで見ていた初場所千秋楽の琴大進戦では、絶妙なタイミングで鮮やかに「内無双」を決めていた。
更にこの体格で「うっちゃり」を通算2回決めて勝っているというのだから驚き。
3月春場所の新十両昇進が決定している同部屋の草野とは同郷(熊本県宇土市)で保育園の頃からの幼なじみという(川副が2学年上)
捲土重来なるか。