安青錦が7月場所中に左肩を痛めたと打ち明け、髙安が腰痛を再発して夏巡業を途中離脱とネットニュースで知った。
安青錦は(巡業中)幕下以下の若い衆相手のぶつかり稽古で胸は出したが、関取衆の申し合い稽古には不参加とあった。名古屋場所の何日目か?どの辺で痛めたのか?は不明だが、最終盤の草野と琴勝峰戦での連敗は、肩の痛みを抱えながら、(そのことを)心にしまいながら戦っていたのかと思うと(ファンとしても)悔しくて残念な気持ちが今でも湧いてくる。
今回の夏巡業。この暑さに加えて、この先もかなりハードな日程と移動で組まれている。興行上の都合もあると思うが、あまり無理せず、次の本場所(9月)に照準を合わせた調整をしてほしいものだ。

髙安も腰痛の多い力士である。
この持病が再発して診察の結果、腰痛椎間板症と急性腰痛症と6日(水)の朝に診断され、約3週間程度の安静加療が必要だとか。
今日は茨城県の古河市での開催ながら残念な休場となった(髙安は茨城県土浦市出身)
このあと、今月29日には牛久市でも行われる今回の夏巡業。その頃には加療期間を当てはめると、出場できるかどうか微妙なところ。しっかり治してほしい。

夏巡業、明日あさってと福島県南相馬市・郡山市の順で回る。
福島県出身力士(言わずと知れた大波3兄弟を除けば)
白熊(二所ノ関)
丹治(荒汐)
東浪(玉ノ井)
爆虎神(式秀)
といった辺りが、関取・ホープ・ベテラン・個性派としての一部顔ぶれになるのか。