物事はやってみなければわからないが、今場所の本命視していた両雄が同日につまづくとはさすがに予想もしていなかった。
どうしようかなぁ、やっぱり安青錦からいくか。
この取組前まで2勝1敗。対王鵬戦2戦2勝。
立ち合い、右のど輪から左差し(安青錦)王鵬、その安青錦の上体を起こし、間髪入れずに小手投げ!
これがうまく決まった。間を与えることなく休まずに攻めたことが勝利を手繰り寄せたか。
安青錦の序盤(早い段階)での2敗は予測不能すぎます。明日は無敗の一角・霧島と組まれている。
大の里、ここで土。
もろ手突きの横綱に対して、伯桜鵬も意を決していたのか突き返す。
左差しから仕掛けにかかる挑戦者に、大の里、左上手を一瞬取ったように見えたが勝ち急ぎ、右を突きながら寄って仕上げようとするところに土俵際の逆転を食った。伯桜鵬には若干残す腰があったか。大の里、気分一新して明日の王鵬を迎え撃つ。
今日の朝乃山。
立ち合いすぐに左上手を取ったようである。
小兵(宮乃風)に嫌な位置に頭をつけられるも動じることなく、じわじわ攻め立て寄り倒した。3勝1敗。

今日の山藤(やまとう)
元・東幕下14枚目の実力者、大和湖(おおやまとうみ・山響)の小手投げに屈した。
明日5日目に、早くも3番相撲が組まれている。
対戦相手は向田(むかいだ・鳴戸)
今日の敗戦を払拭できるか「一敗なんて関係ねぇ」と。
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