安青錦、いつもながらのスタイルでしょうか。
突っ張り少なめ、いなした直後の左前みつからの寄り切り。
淡々と冷静に9勝目(5連勝)険しい山を堅実に登っている。
明日は義ノ富士。うーん、面白そう。
大の里、10日目にして初黒星。
(この事実を知った時)そりゃぁ、驚いた。初顔で絶対横綱に土をつけた。
取組を振り返れば、攻めの立ち合い義ノ富士に対して、守り(受け)の立ち合い気味、大の里。
更に左差しを許し、ずるずる後退するのみ。
義ノ富士、果敢に攻め切った。
大の里、脆かった。「良い」と思ったところでふと取りこぼしたりしますね。
開き直って勇猛に攻めれば、格下力士に付け入る隙があるのか??
やっぱり「絶対」は持ち上げすぎか、明日は隆の勝。
藤凌駕(初黒星を)喫した直後の再起戦は英乃海(翔猿・兄)
頭を低くいい立ち合い。英乃海に両差しにされるもなんのその。搾り上げるように極め出して連敗せず。依然として十両単独トップである。
幕下力士、碇潟と米沢龍が負けたそうだ。
