十両は幕内優勝経験者を筆頭に3人がここまで引っ張っているが、新十両の一人、大青山(荒汐・東12枚目)も頑張っている(ここまで3勝1敗)
初日に尊富士と組まれ「関取の洗礼」を受けるかの如く完敗を喫したが、2日目・碧山(元関脇)、3日目・友風(元前頭3枚目)と力強い押し相撲で堂々と渡り合い白星獲得。
昨日の4日目・欧勝海とは四つ相撲の末(もろ差しになっていたが)豪快に目を見張るようなうっちゃりを見せた。
真面目で稽古熱心な力士と聞く。(ファンサービスも素晴らしいそうです)
中国内モンゴル自治区出身で、師匠の元・蒼国来と縁があり、それがきっかけで日本に相撲留学を果たし、荒汐部屋入門⇒現在へとつながっている。
「優しくて力強い力士になりたい」
NHK新十両紹介の中でこう殊勝に話したという。
3勝1敗の好発進、千秋楽までどれだけ白星を増やせるか。
今日5日目は藤青雲(藤島)との一戦を控える。
24歳・中国出身のこの若者は、今場所の風雲児となれるのか。
3日目・友風戦↓↓↓
先場所のはじめにも取り扱わせていただいてます↓↓↓
酷暑が続きます↓↓↓
大相撲 荒汐部屋 タオル