翔猿の不祥事に揺れる追手風部屋。
この悪い空気・雰囲気を一掃したいところ。
部屋の力士を下にスクロールしたところ「大翔丸」の存在が。
その大翔丸のこの頃を要約して振り返る。
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直近の初場所は西幕下34枚目で3勝4敗の負け越し。
関取陥落後、早や2年半ちょっと(16場所)
日大相撲部出身のエリートで、最高位は東前頭5枚目。
気づけば年齢も33歳。
主だったケガもここまでなし。
記録上の1休はコロナ関連によるもの。
基本は突き押し相撲。
幕下優勝を1回(2015年7月場所)記録している。
四股名の下の名前「翔伍」は本名でもある。
なので追手風の象徴「翔」の字が2文字存在している。
追手風に入るべくして入門したか。
だるまの化粧廻しを締め、土俵に上がる大翔丸の姿を俺はまた見たい。