大吉は大当利できるのか

 珍名の館・珍名力士の宝庫こと、式秀部屋。
師匠・10代式秀こと元・北桜。

力士数は名古屋場所限りで引退した小山桜を除き、14名(番付外の薩摩桜も含めて)

一部その珍名を抜粋。
冨蘭志壽

爆虎神
宇瑠寅
など。

その中で極まりない珍名と言ったらば、やはり大当利だろうか(私のこじつけもあるが)

大当利 大吉は1999年11月27日に埼玉県さいたま市見沼区に生を受けた。
初土俵は2015年3月、相撲経験は全くないらしい、言わば叩き上げ。

本名の櫛引 大樹(くしびき だいき)でデビュー。前相撲を含む9場所をこの「櫛引」で取っている。全場所負け越し。番付編成上、押し出される形で序二段1場所経験。

ここで心機一転を念ずる形を取ったのか、四股名を「大当利」と改名した。
由来・きっかけは、櫛引を式秀部屋に紹介したラーメン店の店主の命名で改名。この本名が『くじ引きで大吉を引く』ことを連想させることと、立合いで頭から当たれる力士になってほしいという現師匠・北桜の願いも重なっているという。

しかし、開運は拓けてこない。
現時点の最高位は、昨年11月場所の西序二段14枚目。
序二段連続在位25場所。
基本的に押し相撲なのでしょうか「押し出し」での勝ち星が62を数えるそうです(全169勝中)

さぁ、この辺で珍名を広く世間に轟かせようか。
「関取昇進」「各段優勝」と期待したくなるが、そう簡単に成し遂げられる話ではない。

まずは、次のステップ「三段目昇格」を目指してほしいものだ。

式秀親方断髪式の引き出物↓↓↓

大相撲北桜バスタオル断髪式引き出物 式秀部屋 式秀親方 YZ7

https://amzn.to/4ctLmZZ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語文字列規定値未満エラー時に表示される文言