昨日、十両の一敗同士で敗れた若碇(伊勢ノ海)が本日より休場。
「左上腕二頭筋腱遠位断裂のため、一月場所は休場となる」との診断書を提出したそうだ。
取組直後にかなり痛がっている仕草が気になった。再出場はしない見通し。
ここまで十両優勝争いの一角として君臨していただけに、残念な知らせだ。
同じく11日目(昨日に)幕下の全勝対決、石崎(高砂・朝紅龍の弟)と元十両・對馬洋(境川)の激突があったが、寄り切ってこの一番を制したのは石崎。明日の13日目に夢道鵬(大嶽・王鵬の弟)との弟対決、一騎打ちで幕下優勝が決まる。
序二段では元幕内の矢後(押尾川)が3場所連続休場から復帰。
6戦全勝でここまで驀進中。
膝のケガ・手術で散々苦しんできたが、また立ち上がり這い上がろうとしている。
もう一人の全勝は関本(阿武松)。明日、この2人が序二段優勝を賭けて対決する。