光司と光司

 facebookを見ていたら、双羽黒(北尾)と貴乃花が同じ誕生日(8月12日)だということを私は初めて知りました。下の名前も同じ「光司」というのも。

ピークを迎えたのは、80年代半ばの北尾に90年代半ばの貴乃花と言ったところでしょうか。

通算成績:348勝184敗24休(北尾)、794勝262敗201休(貴乃花)
優勝回数:0回(北尾)22回(貴乃花)

この北尾の優勝0回というのは、今でも引っかかるものがありますね。

北尾の主な同期(花のサンパチ組)
北勝海 年寄八角・協会理事長
小錦 元大関 高校卒業後に18歳で初土俵
寺尾 元関脇 高校中退後初土俵(1979年7月場所) 正しくは昭和38年2月生まれ
琴ヶ梅
 元関脇 現在「力士料理 琴ヶ梅」を経営

貴乃花の主な同期(花の六三組)
 第64代横綱
若乃花 第66代横綱(実兄)
魁皇 元大関 年寄浅香山

など、どちらから見ても見劣りしない錚々たる顔ぶれ。

仮想になるのですが、この2人の現役時代を振り返って、所属部屋や背景、その時点での取り巻きや人間関係がもう少し風通しの良いものだったらば、北尾は10回ぐらい(少なくても5回)貴乃花は22回プラス3回から5回くらいは優勝していたんじゃないかなぁってふと思いました(根拠なし・両雄のポテンシャルからして)

今では北尾が没後5年、貴乃花は協会を追われ個人事務所設立と新たな船出を切っているそうです。

偶然にも同じ誕生日ということで、この2人の栄光と現在地を確認してみました。

北尾(双羽黒)を振り返る↓↓↓

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