今日も危うし大の里 2026初場所5日目

 (昨日の敗戦を受け)リスタートできるか、安青錦。
三役常連・今場所前頭4枚目の大栄翔。
本来の堅実な安青錦の相撲が取れた。
突き放してから、捕まえて、頭をつけて腰を落としながら寄り切った。
この相撲で間違いなし、明日は髙安。いつも通りの丁寧な相撲が取ることができれば、取りこぼしはないと信じたい。

(昨日の敗戦を受け)リスタートできるか、大の里。
相性のよくない隆の勝相手に、立ち合いに突き起こされるは、捕まえたと思えばいなされるは、一気に押し出し(突き出し)隆の勝と見たが、土俵際のすんでの差で(隆の勝)の手が先に土俵についており(流れだけで見るに実質負けではあったが)大の里が薄氷の勝利を掴んだ。明日は若隆景。うーん、に続く言葉が出てこない。

・義ノ富士、2日連続の金星を自信に変えて、一方的に一山本を寄り切り。
・伯乃富士、2日連続の惜敗を活力に変えて、紛れもなく琴櫻を寄り切り。
・藤ノ川、元大関に臆せず動き回り、きっちりと押し出した。
・3場所連続各段優勝、可貴(追手風)の連勝を16で止めたのは、突き押しの匠・栃丸。
・東大卒力士・須山、1勝2敗の現状に「自分に残された時間は少ないと思っている」と語ったとか、心の声か。

その結果から驚愕の・・・、2026初場所4日目

 今日の結果を知って、驚きを禁じ得ない。
初日の当ブログで、大の里と安青錦を角界の顔と称してお伝えしたが、4日目でこの両雄に土がついた。振り返りを急ぐ。

安青錦は頭をつけ低い姿勢、左を差して優位になったと思いきや、王鵬が右から力づくに振った。王鵬のスケールに大関が飲み込まれた感じ。そのまま浴びせ倒して王鵬の勝ち(初日・1勝目)番付こそ安青錦が上だが、改めて(王鵬の)潜在能力の高さを思い知らされた。

結びでも波乱。
要注意の新鋭、義ノ富士が横綱・大の里を負かしたからだ。
昨日は豊昇龍に一方的な相撲で圧勝。初日・2日目も両大関をすんでのところまで追い詰めているところからも、今日の土俵(金星)に期待が持てた。
もろ手突きからすぐの左上手(義ノ富士)大の里、勇んで前に出たが、左からの上手投げに仕留めた。大の里はちょっと強引で雑でしたかね。

横綱大関から早くも全勝がいなくなり、やるせない気持ちである。

ここまで土つかずできている幕内は
霧島
欧勝馬
阿炎
とあった。

今場所も混沌とするのか、やり場のない思いがよぎる。

結果が伴った義ノ富士、勝負に負けた伯乃富士 2026初場所3日目

 義ノ富士、2場所連続金星成る!
豊昇龍をぶちかまし、両脇を締めてスパッともろ差し。
もう出るしかない(義ノ富士)
豊昇龍が一か八か的な投げを放つも、義ノ富士の攻めを助長しただけ。
しっかりと体を預けて寄り切り!初日・2日目の悔しさを白星に変えた、ここから波に乗れるか。明日は結びで大の里戦。義ノ富士の相撲内容の良さは無下にできない。

大の里、危機一髪。
宇良を突き放すも、すぐに引いた(悪癖が顔を覗かす)
対する宇良は潜り、足を取った。どちらが先に土俵についたか物言いがつき結果、取り直し。
今度は大の里が有無を言わせず押し出した。大の里に?が付く思いがしたが、最終的に勝った。明日は更に難敵が待っている。

安青錦、今日は平常運転。
一山本をよく見て、隙を与えず寄り切った。完勝!

伯乃富士
こちらも本割りで物言いがつき、2番取っている。
いずれも土俵際での逆転を食っている。
本割り(最初の一番)では長い相撲の末に勝負を賭けて出たところ、土俵下で顔面を強打。しばらく、立ち上がれなかったほどだった。
取り直しの一番は、一気に寄って出たがあと一歩の詰めが及ばず、こちらも相撲に勝って勝負に負けてしまった。しかし、期待値が色褪せることは全くない。その顔面強打が明日以降に響かなきゃいいが。4日目は髙安と。

安青錦、辛くも2勝目。 2026初場所2日目

 安青錦が苦戦した・・・らしい。
対戦相手と決まり手を見て、少し想像がついた。
立ち合ったあと、安青錦は突っ張らない。
安青錦の作戦か、義ノ富士がそうさせたのか。
義ノ富士の圧力とはず押しで窮地に立った安青錦が苦し紛れの首投げ!
安青錦の左手が先についたように見えたが、物言いがついて、安青錦のかばい手に対し、義ノ富士の体(たい)が死に体と取られて、危うく安青錦が勝ちを収めている。
この一番から。
同時に義ノ富士の実力が改めて幕内上位レベルであることと、安青錦は多少不利に追い込まれても負けない・持ち堪えられる力士であることを改めて証明した。

大の里、連日の完勝なるか。
王鵬ののど輪に上体が反り返り、引いたが、すぐに正気を取り戻し逆襲の電車道。寄り切って連勝している。僅かに後退した程度で危な気はなかったか。
一日一番の精神に集中の継続を。明日は宇良。

伯乃富士
実力・実績十分の若元春に相撲を取らせなかった。右おっつけからの突き落としで2勝目。  

十両・藤凌駕
今日は終始前に出るいい相撲。先場所好調時のような取り口で湘南乃海に完勝。

・幕下のイケメン米沢龍、白星スタート。

左・藤凌駕、右・米沢龍↓↓↓

角界の顔、両雄が好発進 2026初場所初日

 史上最速大関・安青錦の初日、初陣は厄介な難敵・宇良。
やや慎重な立ち合いのあと積極的に突き放し、機を見て左差し、そのまま寄り倒した。
この昇進劇(フィーバー)に惑わされることなく、しっかりと初日を制した。
立派な船出を果たしている。

脱臼が治りきっていない状態で出場してきた大の里。
一山本を受け止めたあと、圧力と出足で一気に押し出し。こちらも問題なかった。
初日白星スタートが切れてよかった。ここで躓くと歯車が狂うので。

王鵬ー伯乃富士の力強い攻防なんてよかったな。
もろ差しになった王鵬。しかし、廻しに手が届いてなかったようだ。
でもチャンスとばかり勝負を決めにかかった王鵬だが、伯乃富士は外四つながら両回しを引いていた。ひとしきり土俵際でこらえたあと、左からの上手投げが決まった。
ケガで苦労・遠回りをしてきたが、昨年から着実に上昇傾向にある。
(去年)7・9・11月と3場所連続金星獲得。今年は再浮上、飛躍の年になるかもしれない(伯乃富士)

・藤ノ川(伊勢ノ海)主導の速い相撲だったが、土俵際で小手投げを食い惜敗。
・先場所十両優勝の藤凌駕(藤島)は白熊に左差しを許し、形勢逆転され寄り切られた。
・「史上最強の新弟子」旭富士(オチルサイハン)は(玉ノ井部屋のこちらもエリート)天昇山に上手出し投げで勝つのだが、決着までの展開(駆け引き)が関取同士の取組を見ているようだった。これ歴史的な一番になると思うので、動画を貼っておきます。