日本相撲協会は7月26日、第37代木村庄之助の畠山三郎さんが7月22日午前7時頃に慢性間質性肺炎のため、自宅で死去したと発表した。72歳の若さだったそうです。
7年不在といわれる「木村庄之助」。
現在の結びの一番を裁く41代式守伊之助は、軍配差し違いや取り組み中の力士との衝突などが多く見られ、それがゆえに庄之助不在の期間が長く続いているという声が少なくない。
庄之助を9場所、伊之助を6場所勤め上げ、この期間に(軍配)差し違えがなかったことが誇りだったそうだ。
冷静で毅然とした土俵裁きは長く語り継がれるだろう。
お悔やみ申し上げます。
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