東幕下51枚目・黒姫山??

 番付発表より。

ネットニュース・スポーツ新聞記事で散見された「黒姫山」の記事。

ん??

東幕下51枚目・境川部屋、黒姫山虎之介。

来場所・7月場所より 「田中山」から「黒姫山」に改名をする。

なんか、聞き覚えのある四股名だなぁと思いつつ、調べてみたところ、

先代の黒姫山は立浪部屋の力士として、70年代に幕内上位で活躍。初土俵の同期には渡辺大五郎氏(元関脇高見山)らがいる。最高位は在位8場所の関脇で三賞は8回受賞し、金星も6個獲得。立ち合いの破壊力ある、頭から当たるぶちかましの威力から、蒸気機関車(SL)の代名詞ともいえる「デゴイチ(D51)」の異名を取った。82年1月の初場所を最後に現役を引退。その後は親方として後進の指導に当たり、13年11月に停年退職。19年4月25日に70歳で亡くなった。

この黒姫山の孫であることが発覚した。

正直、私は(祖父の)現役(全盛期)を見た世代ではない。失礼だがキャリア末期に少しお見かけしたぐらいである。

引退後は1999年2月、当時準年寄であった旭豊が立浪部屋を継承したため、長男の羽黒灘と次男の羽黒國を連れて立浪部屋から分家独立して武隈部屋を創設した。年齢も最高位も7代立浪を上回る年寄が部屋にいては旭豊がやりにくいだろうという配慮で立浪部屋を離れたのだと、当時は受け取られていた。新弟子は一切取らず、羽黒國が引退して所属力士が不在となった2004年3月場所後に部屋を(わずか5年で)閉鎖して、自身は友綱部屋へと移籍し、長く部屋付きの年寄・親方だった。

(孫・虎之介は)わんぱく相撲の墨田区大会で優勝したことはあったものの本格的な相撲経験はなく、両国中では吹奏楽部でチューバを担当していたことも判明。

2018年7月場所初土俵の21歳。
幕下在位8場所目でのこのタイミングの改名は、何を意味するのか。

より一層の奮起を促すものなのか。

力士になって丸5年。この辺りで一段と真剣に本気で相撲と向き合い、関取の座を手元に引き寄せてほしいものだ。

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大栄翔・若元春・朝乃山の完勝劇・2日目

更新がだいぶ遅くなりました。
2日目です。

~俺も大関候補だ~

大関候補は何も霧馬山だけではない。
この男も勝ち星次第ではと言われている大栄翔。
今日は宇良戦。

のど輪、のど輪で上体起こして押し出し。
連勝スタート。 表情からも気迫・やる気・充実感が見て取れた。

~若元春のやんちゃ封じ~

覚醒の感がある、大波三兄弟の次男・若元春。
今日はクセ者・人気者、翔猿との対戦。

下から突き上げるかのような立ち合いの若元春が、続けてもろ手突きで突き倒し。
翔猿の細かい技・揺さぶり・間合いを完全に封じ込めた完勝だった、見事!

~朝乃山、ベテラン実力者を圧倒~

元大関が幕内に帰ってきて2場所目。
今日はしぶといベテラン、妙義龍との一戦。

右差しから左上手、万全の体勢で寄り切りで文句なしの相撲だ!
気が早いが上位戦を見てみたい!


※貴景勝、ここは無理をせず来場所関脇からの10勝以上での大関復帰に路線変更・シフトチェンジをした方がいいのでは。何ていうか「惨劇」を見てるのがつらくなってきましたね。

現地観戦してきました。
2階席はまぁ、外国人の方が多かったです。
個人的には(今場所は)焼鳥を買えました。
ちゃんこも食べて大満足でしたよ。

大栄翔関、手形入りサイン色紙です↓↓↓